笑@会社

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ニック・バトル-あとがき-

最後までニック・バトルにお付き合いいただき、
ありがとうございました

わたしには珍しく、ちょっとシリアスな(えっ?これがシリアス?
という声が聞こえてきそうですが<笑>)物語となりました。

自分が29歳だった頃のことを思い出したり、いま29歳の友達とか、
30歳になったばかりの友達と話をすると、29歳って女の子だけじゃ
なくて、男の子にとっても、けっこう重要な年齢だったりするみ
たい。ただ、大台に乗るのが嫌というんじゃなくて、20代のうち
に築きあげておきたいことや、やっておきたいことがあって、そ
の土台の上に、さらに経験を積み重ねる30代を送るために。
そんな話が周りで多いので、今回の話を書いてみました。

平凡な日々に退屈していたけど、何も行動を起こさなかった朝子。
突然降ってわいた、悪夢に悩まされる日々。こんな日々なら、平凡
な方がよほど良かったと思いながら、何とかやる気を起こそうと
してました。

ユウナは、頭がよく仕事一筋の人間。堅物で、恋愛などとはほど
遠い生活を送っていて、人に興味がない人だと思われていました。
みんなが相談することといったら、仕事のことだけ。心を割って
話せる人もいませんでした。
朝子は、自分の身に降りかかってきた悪夢を取り払うためには、
ユウナの頭の良さが必要と思い、彼女に相談をしました。
付き合ううちに、ユウナにもたくさんの隙があり、また女性として
魅力的な人だということが分かってきます。
そして、恋をしているということも。

そして、恋人幸希とマリアの過去によって、朝子の思いは決定的に
崩壊していきました。
マリアの子供は、結局は幸希との間にできた子供ではなかったけれ
ど、幸希の軽はずみな発言や行動に失望していったのです。
幸希がそれに気付いた時には、朝子は海外行きを決め、幸希と決別。
ようやく、自分のしてきたことを反省し、そして朝子への思いが
強かったことに気付きました。

一方、マリアは、自分がついた嘘で、幸希や朝子を傷つけたことを
深く反省し、素直に謝りました。そして、本当なら口にしたくない
過去を、朝子に話しました。友達になってくれた朝子に心を開いた
のです。

湯河原は、仕事はできるけど、恋には疎く、好きになるのは早いの
ですが、その後行動に移せないタイプ。
マリアに一目ぼれをし、なんとか自分に振り向いてもらおうと、朝
子に協力を依頼します。

朝子って、すごいパワフル。
これだけのことが起こったら、普通、かなり疲れます。
いや、実際、疲れていたと思います。
でも、自分を頼ってきてくれる以上、手を抜けない。
他人のことも一生懸命考えて、一緒に悩んで、理解してくれる。
そして、朝子のもっともいいところは、嫌な相手でも、いいところ
を見つけてあげるところ。

出発前に、みんなを幸せにして、そして、自分も、完全ではないけ
れど、幸せを噛み締めて飛び立っていったことでしょう。

ずーっとずーっと、朝子が変わらず素敵な女性であり続けること、
そして、幸せになれることを祈って…
そして、わたしもそんな女性になれることを祈って…?!
バトルを終了とさせていただきます。

コメントくださった皆さん、コメントは書かなかったけど読んだよ
という皆さん。
長い間のお付き合い、ありがとうございました


    2007/03/31(土) 22:55:09| 笑@会社 | トラックバック:0
  1. | コメント:10
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コメント

思い出

わたしはコメントしなかったけど読んでたよ☆
この小説読んでいろいろなことを思いだした。
自分が29歳の頃は子供のことであっという間に時間だけが過ぎて
いったけど、30歳になって、このままで
いいのかなーって思ったのね。でも日々の生活に追われて今に至っ
ます。最初の朝子ちゃんが、誰かが幸せを運んで来てくれるのを
待っている状態(>_<)ユウナのような使者がやってくるのは怖い
から、自分から積極的に動かなければいけないね!!
そして、いつも感じるユミちゃんのパワー♪感心するだけじゃなくて、
触発されて、行動を起こしてみるつもりだよ。
朝子ちゃんのようにはなれないけど、とりあえず仕事を探して
みようかと思うの。パートでだと思うけどね〜。
そんな前向きな気持ちにさせてくれたこの小説に感謝してるよ!

また楽しい話期待してるね☆
  1. 2007/04/01(日) 00:49:06 |
  2. URL |
  3. ビックママ #-
  4. [ 編集]

本当に

お疲れ様でした^^
最終話でたっぷりとコメントを書いてしまったので、ここでは簡潔にしときます(笑)

私はまだ、ニックを迎えておりません。
だから、読んでいて本当に勉強になったというか、色んな気持ちを持ちつつ読んできました。
20代のうちに自分のやりたいことの土台を築けたらいいなと^^
そして、ニックを迎え、その後経験を積み重ねる30代に突入したいです☆

きっと朝子のニックバトルを読まなかったら、ユミさんの物語を読まなかったら、考えなかったでしょうね^^;
本当に、大事なことに気づかせていただきまして、ありがとうございました☆

次回作楽しみにしてます!
これからも頑張ってください☆^^
  1. 2007/04/01(日) 02:21:08 |
  2. URL |
  3. chacha #-
  4. [ 編集]

>ビックママさん

皆、目標や夢は違うけど、29歳から30歳になるときって、
なぜか節目を強く感じて、焦ったりするよね。
わたしは、30歳までに本を出版したいと思っていて、
28歳のときに出版したのは達成感でいっぱいだったけど、
次に掲げていた32歳までに2冊目出版はどうやら難しそう(>_<)
ビックママさんは子育て頑張ってるよね。わたしは尊敬してるよ!!
仕事も、ゆっくり自分のやりたいことを探してね!
そういうのって、縁だから、時間がかかっても「ココ」っていう
ところを見つけて頑張ってね♪
まだまだわたしたちもこれからだよね^^
  1. 2007/04/01(日) 07:58:26 |
  2. URL |
  3. ユミ #-
  4. [ 編集]

>chachaさん

そうか〜、今からニックを迎えるんですね〜^^
きっと、何か気持ちばかり焦ってしまうこともあると思いますが、
自分に勝って、前に進んでください!chachaさんなら大丈夫
でしょう。自分が進むべき
道を、ちゃんと見ているような気がします♪
ニック・バトルを読んで、そこまで考えていただいて、感動して
しまいました☆自分では何を伝えられたのか分からないけれど、
そんな嬉しい言葉をいただけて、こちらこそ、ありがとうございましたv-222
  1. 2007/04/01(日) 08:04:50 |
  2. URL |
  3. ユミ #-
  4. [ 編集]

うふふ♪

そうかぁ♪
いろいろな29歳があるなって、ビックママさんやchachaさんのコメントを読ませてもらいました。
そして、ユミさんの「29歳」に思うこと。強くたくましく生きてほしいというメッセージも、うんうんって(^^)♪
らんららはすっかり29は過ぎていますが(笑)当時はやっぱり恋愛で悩んでいました。仕事でもね…。家族との関係が嫌で家を出ました。
一人で生きていく自信がほしかったのかもしれないなぁ。一人で生きていける。
だから、今あせって結婚しなくても大丈夫。
だから、私はちゃんと仕事しなきゃいけない。
だから、私のことは心配しなくてもいいんだよ。(と、両親に伝えたかったのかもしれない)
今、思えば、ですが…^^

さて。たくさんの素敵な想いをいただいて♪たくさん感謝してます!
新しい連載、気づけばもう、4話も公開されているのだけど…今日はここまでにしますね。
仕事がんばって、また、出来る限り遊びに来て、たっぷり楽しませてもらいます!!
本当にありがとうございました!
  1. 2007/04/07(土) 22:31:13 |
  2. URL |
  3. らんらら #-
  4. [ 編集]

>らんららさん

らんららさんの29歳。いろいろ悩んだんですね。
一人で生きてく自信欲しいって分かります。わたしも
そんな時ありました…。20代後半から30になるまで、
ずーっとずーっと。
自分に自信が持てるようにって、その時期が一番そういう
思いが強いのかもしれませんね。
そうやってたくさん悩んだからこそ、いまのらんららさんが
いて、そして、周りの人もいる。
必要な人は、きっと何があっても離れないと思います。

こちらこそ、たくさんのコメントとても嬉しかったです。
そして、らんららさんの言葉、励まし、名言も♪
いつも深く読んでくれてるんだな〜って嬉しい気持ちで
いっぱいでしたv-10

これからもお互いに頑張っていきましょ〜うv-221
お仕事落ち着きましたか?でも、年度始めも忙しいですよね。
わたしも、らんららさんの小説、どっちも楽しみに読ませて
もらっていますが、無理せずやっていきましょー♪
さて、テッタくんを読みに行くかな^^

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
新作も、お暇なときにまた読んでみて下さい♪
  1. 2007/04/08(日) 21:58:08 |
  2. URL |
  3. ユミ #-
  4. [ 編集]

遅くなりましたが

お久しぶりです!
朝子さんがイギリスに向かって旅立つ直前までリアルタイムで読んでいたのですが、年度末・年度始め・連休とばたばたしてるうちにこんなに経ってしまいました。
ブログを改装されたんですね。すっきりしてるし可愛い☆
遅くなりましたけど、やっと朝子さんのお話のラストを読ませていただきましたよー!

もうね、はらはらしたり、悔しかったり、もどかしかったり、嬉しかったり心がほわっとあったかかったり……たくさん感情移入してたので、朝子さんが笑顔でしっかりと新しい地へ旅立ってくれたのがとっても嬉しいです。
ユミさんの文章は読みやすくて、どんどん惹きつけられちゃうし、空港の青空を見上げるシーンなんて、本当に目の前にありありと思い描くことができましたよ。
なんていうか、朝子さんや周りの人たちを通して、すごく考えさせられる小説でした。ぬるま湯の生活を変えること。人との繋がり。思いやりのカタチ、とか。うまく言えないけど、いろいろ、大切なこと。
読み終わったとき、朝子さんみたいに生きたいなぁ、と思いました(^^)/

長いお話、執筆お疲れさまでした。もう新しいお話が始まっているのですね。そちらも読ませていただこうと思います。
拙い感想ですが、私にとってこのニック・バトルが胸に残る小説であることは確かです。
素敵なお話を読ませてくださってありがとうございました!
  1. 2007/05/17(木) 21:09:43 |
  2. URL |
  3. 浜月まお #-
  4. [ 編集]

>浜月まおさん

お仕事お疲れ様でした。年度末+年度始めはなにかと忙しいですよね!
仕事が落ち着いて、読みにきていただけて嬉しいです♪
テンプレは、何かと変更していて、落ち着きがあるものがいいな〜と
探していたんです。これ、すっきりしていて、お気に入りです☆

文章の、お褒めの言葉いただいて嬉しいです。
なるべく、想像しやすいようにと心掛けてはいるのですが、わたしの場合、
どうしても、人間の感情優先になってしまい、他の部分を表現することが
苦手なのです。だから、文章を読んで、その景色を思い描いていただけた
なんて、本人ビックリ^^;でも、最高に嬉しいです♪

ぬるま湯の生活を変えることは、なかなか難しいですよね。一度浸かって
しまうと、抜け出すまでに時間がかかってしまう。そのぬるま湯を変えることも
できるし、その場所から飛び立つこともできるのにね…。
朝子は、外部からの働きかけがあって、飛び出すことができた。でも、それ以降は
自分の力が必要です。きっと、イギリスで頑張っていることでしょう☆
わたしも朝子を目指しているんです〜!!

読みにきていただいて、本当にありがとうございました♪
胸に残る小説だなんて^^;照れますね。でも嬉しいです。

新しい小説は、このブログのタイトルに相応しいものにしようと思い、
コメディチックなものにしています。
またまおさんの時間が許すときにでも、読みに来てください。
ニック・バトル、最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたv-10
  1. 2007/05/18(金) 00:31:29 |
  2. URL |
  3. ユミ #-
  4. [ 編集]

こんにちは♪

泣き過ぎて、目が真っ赤のkazu osinoです。こんにちは
完結されている小説で、一番惹かれた小説から読ませていただきました。
わたしは、先月30歳になったばかりです。
26才に結婚した私は、実質会社というものに4年間しかいません。
でも。朝子さんの想い、その辛さ、寂しさ、こうやって書いていても涙が出そうです。
社会に流されながら、彼氏をはじめ人間関係に悩みながら自分のことが精一杯の状況で、いろいろと気遣う朝子さん。
今まで自分がいたポジションを後輩にとられる、辛さ。
思い出しただけでも、切なくなります。
それでも、悩みながらもきっかけを与えられて、前を向くことができた。
それは何よりも、朝子さんの力でなんだなっておもいました。
彼女のその強い気持ちに、とても憧れます。

そして、ふと振り返ると自分を見ていてくれるお母さんの姿。
昔、自分が勤めていた頃の事を思い出しました。
帰宅は深夜。出社は早朝という私の残業早出勤務の中で、母親が体調を崩した時の事。
電話をもらって、会議を抜けて家に帰ったとき、「大丈夫」と笑いながらいってくれた母親の姿。
忘れられません。

20代後半から30代にかけてって、本当にいろいろなことがあるなって思います。
環境も変わり、結婚というものが身近になってきて、何よりも今まで自分を守ってきてくれた親が少しずつ年老いていくの実感する。
もう、共感どころじゃない、感情移入しすぎて、涙が止まらない。
素敵な小説でした。
もう、一気に読みふけってしまいました
願わくば、幸希くんと幸せな未来が紡がれていますように!

また、遊びに来ます~~
  1. 2008/01/23(水) 15:10:32 |
  2. URL |
  3. kazu osino #7av6LuR2
  4. [ 編集]

>kazu osinoさん

うわ〜、すごい!!嬉しいです♪読むの早い〜〜!!
わたしなんて、まだまだ追いつきそうにないのに…。

そっか、kazuさんは、ちょうど朝子と同じ世代なんですね〜。
会社勤めしていなくても、この頃の年齢って微妙だし、いろいろなことが
ありますよね!kazuさんの言うように、自分のことばかりではなく、周囲
(特に、親のこと)なんかは、実際切なくなるくらい気になるところです。
何か大きなきっかけがないと、なかなか動けなくなる年齢でもあると思い
ます。
でも、きっと本人が前向きに、ひたすら頑張っていれば、道は開ける。
そう思うんです。
朝子、確かに強い^^気持ちがしっかりしてる。わたしは、自分がこうなり
たいと思って、こんな子を書いたのかもしれません。

kazuさんは、4年の会社勤め、とっても濃いものだったでしょうね。
早朝出勤や深夜残業、多分、わたしが想像するより大変な毎日だった
でしょうね…。それも、いい経験ですよね。20代だから出来たこと、30代
だからできることがあるから。
なーんて、偉そうに、ごめんなさい><

素敵な小説なんて言っていただいて、とっても嬉しかったです♪
涙も、いただいちゃって…。
わたしもまた読んでみようかな〜(カツを入れるため^^;)

本当に最後まで読んでいただいて、素敵な感想もいただいて!
ありがとうございました〜!!

ps.二人は、絶対にいま幸せです☆
  1. 2008/01/23(水) 23:09:47 |
  2. URL |
  3. ユミ #-
  4. [ 編集]

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