笑@会社

日々面白いことを求めて爆走中!!
No  213

「俊」バトルに決着?!

大阪の友達が男の子を出産しました
ちょっと遠いので、すぐ会いに行くわけにいかず、ただいま待機中!

ところで、昔から、彼女(Sちゃん)とは、男の子が生まれたら付け
たい名前が同じだったんです!
だから、Sちゃんが妊娠して、男の子だと分かった時、妊娠、いやい
や結婚すらしていないわたしは、その名前を潔く譲る決意をしたわけ
です(*^o^*)

その名前は、(しゅん)

だったのに…送られてきたメールには、違う名前が!!
「しゅん」は入っているんですけどね。
どうやら、字画とかいろいろ考えたら、「俊」オンリーではなくなっ
てしまったみたいデス

おっと、んじゃまだわたしにも「俊くんママ」になれるチャンスが
あるジャン(〃∀〃;)
がんばろ〜っと!

ってゆーか、先に結婚しないとねo(;-_-;)o
ハイ、結婚に関しては、この2ヶ月くらい、いつになく真剣に考えて
ます…(・・?!
ホンマカイナ

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No  212

☆カレー占い☆

6月2日は、カレーの日だそうです。

何故?

よく分かんないけど、昨日FM FujiのマルシュウさんJhitsでそう
言ってました。

で、カレー占いというものがあるらしく、さっそくやってみました♪

↓携帯でもできるそうですよm(~ー~m)〜
カレー占い

ユミさんの“運命カレー”はカップヌードルカレー です!

日清食品が生んだインスタント麺の名作、「カップヌードルカレー」
が似合うあなた。飾り気のない実直な人です。温厚で真面目、頭も良
く、さらに自分のことは犠牲にしても人のために力を注ぐことのでき
る人格者です。
しかし独立心が旺盛なので、人には援助するのに、自分が困ったとき
には誰にも頼ろうとしません。少々無理なことでも、意地と気力で乗
り切ってしまえるあなた。そんなパワーを持っていることを自覚して
いるのでしょう。
また、素朴な雰囲気とは裏腹に、実は結構頑固者。柔軟な考え方をし
そうに見えて、自分の考えをしっかりと確立しています。しかも情や
一時的な感情に流されない、非常に理論的な考え方です。
客観性や論理性など、ビジネスで有用な能力を持つあなたは、大物の
風格さえあります。

おぉっ!!当たってる?!
大物→確かに、デカイです・・・
身体((o(T^T)o))


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No  211

成長記録?!

この前小学生の女の子が、連れ去られそうになったとき、やはり同じ
小学生が携帯で、逃げる犯人のバイクのナンバーを写真を撮って、
犯人逮捕につながったということがありました。
その話をしていたときのこと。

わたし「すごいよねぇ。いつも使ってるからできたんだろうねぇ」

母「そうだよね!しかも、ズームで撮ったらしいよ!○○さん(←
  母と一緒に働いているおばちゃん)なんて、わたしのにもズーム
  ってついてるのかしら?って言ってるんだよ」

わたし「そういうお母さんは、知ってるの?」

だってねぇ、メールもまだままならないんですもん。
写真なんて、到底無理に決まってます!!

母「やだ〜、わたし知ってるよ。だって、よく写真撮ってるもん!」

何故か勝ち誇ったような顔…

わたし「へぇ…それでさ、なに撮ってるの?。('-'。)(。'-')。」

母「ん?自分の顔」

微妙な笑顔を見せる母。
えっ…!自分の顔?
何のため?
不思議顔のわたしに、母は、

母「なんか、記録」

なんの記録なんでしょう…α~ (ー.ー") ンーー

わたしが、それを写メールしてきなよ〜というと、写メールのやり方
はまだ分からないから、できないとのこと。
ということは、教えたら送ってくる?

最近、頻繁にメールを送ってくる母。
小文字、句読点、改行はいまだにできませんが、漢字の変換は
普通にできるようになって、わたしとしては面白くありません…
(・_・。))
ネタになりそうなので、早いとこ写メを送ってもらいたいところデス。

でも、最近わたしのネタにならないように、慎重になっているので、
わたしにアクションを起こす前に、いろいろ調べることでしょう。
「わたしのコトで笑おうと思っても、もう無駄です」
という母の声が聞こえてきそう(0゜▽゜)0
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No  210

GOAL!

公開されたばかりのGOAL!を観てきました♪

この映画…ワールドカップ近いし、絶対混んでるだろうと思いきや…
午後1番の回にも関わらず、なんとわたしたちを入れて6人の観客!

いったいこの街の映画館って、どうなってるんw(°o°)w

最初からストーリーがしっかりしていたので、すんなりストーリーに
入ることができたし、想像していたより内容もとても良いものでした☆
感動して涙ポロポロの場面もありました…!

サッカーの試合のシーンなんて、映画だというのに、思わず手がうず
いたり、ゴールの瞬間は、

よしっ!

なんて言っちゃったりして(〃∇〃)

これは2も楽しみかな〜o(^o^o)(o^o^)o
主人公が、どんな風に良いプレーヤーに、そして人間として成長して
いくかが、早く観てみたいです!!

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No  209

あとがき&次回作予定

まずは…読んでくれた人に感謝のキモチでいっぱいです

「ワンランク上のオトコ」
マンキチくんは、決して嫌なヤツじゃないんです。
ただ、理想+夢vs現実のギャップが埋まらない、ちょっと悲しい人。
それでも、それを不思議だと思わずに、理想+夢を持ち続ける人。
でも、本人は真剣で、そこには悪意も計算高さも何もないんですね。
今回彼は、運良く?!彼女をゲットしたわけですが、前途多難でしょ
うね♪〜( ̄ε ̄;)
マンキチくんがもしも振られたら、誰かもらってやってください
( ¨)¨)¨)¨)¨)¨)¨)

次回作
次回作の用意はありますが…6月は公私共に多忙になる予感があり、
小説を頻繁にupできないかもしれません(´△`)
そんなわけで、次回作は7月に入ってから掲載します♪

それまでの間は…どうしよう!?
多分、昔の旅行の話とか、食べたものとか、母ネタとかupすると
思います。
何らかの情報は発信していくつもりなので、良かったら見に来て
やって下さいね〜
よ(^ー^)ろ(^o^)し(^ ^)く(^▽^)ね(^ー^)ノ


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No  208

最終話

「ちょっ、どうしたんですか?」
テーブルに駆け寄ると、苦笑いのマンキチ。
そして、彼の座る床一面に、茶色い液体が流れている。
「またやっちゃいましたぁ」
いつもの調子で、不気味な薄ら笑いを浮かべている。
夏樹ちゃんが注文した石焼うどんの汁を、見事にこぼしてしまった
らしい。

「だって、男らしく、ここは熱いナベを手づかみでとってやろうと
思ったわけですよ」
石焼でしょ、石焼。
鉄ナベがジュウジュウと音を立ててたら、手で触れるわけがないの
だ。
それに、そんなもの素手で取ったからといって、男らしいなんてま
ったく思えない。
ただのアホとしか思われないのは当然だ。

「そしたら、熱くて、こんなになっちゃいましたぁ」
わたしの目の前に、手のひらを見せた。
指先が赤くはれ上がっている。
すでにお店の人が用意してくれた氷入りのボールで冷やしてはいる
ようだ。

「ちょっと、それで夏樹ちゃんは?トイレ?どこ行ったの?」
マンキチのむなぐらを掴む勢いで、詰め寄った。
「呆れて、帰っちゃいました。アハッ、アハッ」
もう知らない。
足元が、うどんの汁で濡れているというのに、笑っているとは。

夏樹ちゃんが呆れるのも無理はない。
いや、夏樹ちゃんは、マンキチに呆れたのではなく、こんな人を好
きになりかけてしまった自分に呆れたのかもしれない。
まだまだ前途多難なマンキチの恋。
本当に成就する日は、永遠に来ないのかもしれない。

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No  207

☆五ツ星☆但馬家幸之助

会社の人たちで外ご飯!となったら、定番の場所が、
但馬家幸之助さん。

ランチメニューはむかしFAXを送ってもらったものがあるので、
前日にはメニューを決めて、予約しておきます!
お昼は混むし、昼休みは時間が限られているから、作っておい
てもらい、行ったらすぐ食べる体制にしておいてもらうことに
しているのです。

今日わたしが選んだランチは、

気まぐれランチ
\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪
ご飯、お肉、スープ、サラダ、小鉢、ドリンクも付いて、1000円
以下です!
気まぐれランチ@但馬家


肉も野菜も新鮮で、激旨デス(o^^o)
今日は、豚トロの焼肉がついてました!モチモチ感が最高でした♪
もちろん、牛も美味しかったですよ〜☆
豚トロ


締めのデザートに、イチゴまるごとシャーベット...((((ノ^^)ノ
中は練乳のようなミルクが入っています。
デザート


ランチメニューが豊富なので、毎回何を頼むか悩んじゃいます…。
次回は、カルビうどんが食べたいな〜(^〜^)
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No  206

第一一六話

「俺、引っ越そうかな」
今井くんが隣でつぶやく。
「だって、当然、夏樹ちゃんはマンキチさんの部屋に遊びに来るでし
ょ。俺ってジャマ?」
「さぁね」
「今日のうちに、引っ越せよ。もう今日来るっていう可能性だってあ
るんだぜ」
戸部くんが、いつもの調子に戻ってイヤらしい笑みを浮かべる。
「まさかぁ」
「じゃ、いまからコイツのマンション行って、張り込みますか?一人
で帰ってくるか、二人で来るか」
「ダメダメ」
わたしは首を横に振った。

そんな、面白がることじゃないのだ。
あんなわけの分からないことで彼女の気を引いてきたマンキチだけれ
ど、想いは真剣なのだから。
「分かりました。何もしませんから、安心してくださいよ」
戸部くんは、口をとがらせて再びウェディングマーチを吹き始めた。
コイツ、信用ならない。
「ジャマだけは、しないようにね」
別れ際、わたしは戸部くんに念を押した。

戸部くん、今井くんとは逆方向の電車に乗る。
ホームに降りる直前、携帯電話が震えた。
マンキチからだ。
このあたりは、ちょっとしたことで圏外になってしまう。
慎重に、そっと駅の入口付近へと向かった。
そうすれば、圏外になるのを免れるわけではないのだけれど。

「ワカサギさーん、帰ってきてくださいよぉ」
電話に出るなり、マンキチの悲痛な叫び声。
嫌な予感。すごーく嫌な予感。
わたしは、再び地上に出た。
駅から店へ走っていく。
店を出てから、十分も経っていない。
それなのに、夏樹ちゃんはもういなかった。
マンキチが一人座るテーブルでは、お店のスタッフがバタバタと動き
回っている。

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No  205

三瓶くんレシピ

番組名は分からないけど、土曜日の朝に藤井くんと杏樹さんがやって
る情報番組をよく見てます!
その中で、先日、三瓶くんが料理していたものが美味しそうだったん
で作ってみました!

20060524175245.jpg


玉ねぎの上の部分を切り取って、中をくりぬきます。
そこに、挽肉、玉ねぎ、卵、牛乳に浸したパン粉を混ぜて、ごま油、
塩、胡椒で味付けしたもの(ほぼ、ハンバーグのねたと同じ)を
くりぬいた玉ねぎに詰めます。

あとは、醤油、砂糖、だし汁の中に入れて20分、ことこと煮るだけ!
柔らかくなった玉ねぎがとっても美味しいデス♪

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No  204

第一一五話

「まさか、あの二人がねぇ」
戸部くんが、口笛を鳴らしている。曲は、ウェディングマーチだ。
まだ気が早いだろう。
「ホント、まさかですよ。しかも、あの彼氏を振ってマンキチさんを
選んだなんて」
今井くんが言うと、戸部くんは口笛を吹くのをやめた。

誰もが事の成り行きを知っているので、口をつぐんだ。
夏樹ちゃんの元彼となったナオトは、戸部くんの親友なのだ。
「あいつはね、オレにとっては親友だけど」
戸部くんがいつになく真剣なまなざしで言う。
「遊び人だから」
わたしは、何もいえなかった。
「大学時代からそうだったけど、合コンばっかり行って、二股なんて
当たり前。ああいうヤツがいたら盛り上がると思って、飲み会に連れ
てきただけだったけど、まさか本当に夏樹ちゃんが好きになると思わ
なかったんだ。何度、やめとけって言おうかと思ったけど」
戸部くんが俯いてしまった。

「すげー、悪いことしたなって思ってたんだ」
そう言って、今度は天を見上げた。
「仕方ないよ。好きになるかどうかなんて、誰にも分からないんだし。
遠野さんも、そういうオトコがいるって分かっただけでも、良かった
んじゃない?そりゃ、傷ついたかもしれないけど、マンキチさんが癒
してくれるでしょ」

遊び人と分かっていたナオトを紹介した戸部くんに、少しだけ腹を立
てていたけれど、それを責めても仕方のないことだ。
戸部くんは、小声で「すみません」と言った。

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No  203

貸切映画館

今日は、ピンクパンサーを観てきました♪

ギリギリセーフで入館したのに、だ〜れもイナイ(*゜ロ°)ノミ☆
そう貸切状態だったんです〜(*▽*〜)

なんか、自分たち2人のために、映画を上映してくれるって感じで、
とってもうれし〜☆

なーんにも考えなくて良いお笑いムービーだったため、ケラケラ
笑ったりして…ヘ(^^ヘ)ヘ(^^ヘ)
まるで、家で観てるみたいにくつろいじゃいました♪

人気ないのかなぁ…?
途中一瞬しんみり、大半おバカムービー。

普段いろいろ考えることがありすぎて、頭がパンクしそうな人には
もってこいの映画だと思います!

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No  202

スパークリング・カフェ

コンビニやスーパーを渡り歩いてようやく入手しました!!

本日、5月22日発売☆
炭酸珈琲??|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
いやいや、缶には「コーヒー入り炭酸飲料」と書いてあります。

ネスカフェのスパークリング・カフェ

20060522201509.jpg


開けたいような、開けたくないような…
想像デキナイ味だもんなぁ。

飲んだらやみつきになる味と謳っているようですが…。

珈琲でスパークしちゃう?!

20060522201809.jpg


開けた瞬間、何とも言えない匂い。
う〜ん、いけてないような…。
コーヒーなんだけど、爽やかさ抜群みたいな!?
見た感じは、コーラみたいですよねぇ。

味は…まぁ、好みがあるから、何ともいえませんが、わたしは、
この1本で終了と思われます。
珈琲と甘酸っぱいような炭酸が混ざって、今までにナイ味なことは
確かです!!

なんだろうなぁ。
流行るのかなぁ。

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No  201

第一一四話

夏樹ちゃんの言いたいことは、わたしにはよく分かる。
たとえ最初に「好き」と思えなくても、好意を示され続けていると、
いつの間にか自分のほうが好きになっていることはある。

「それに、マンキチさんってば、ちょっと方向がずれてる気がするけ
ど、一生懸命でしょ」
ちょっとじゃないでしょ。だいぶでしょ。
面白半分で横槍を入れたかったけれど、やめておいた。
「どうにかして好かれるようにって、いろんなことして、でも殆どが
失敗で……。でも、いつの間にか、次は何をしてくれるんだろうって、
楽しみでもあったんですよね」

それは、観客のわたしたちも同じ気持ちだ。
マンキチが、万人には考えもつかないような方法で、女性の心をゲット
しようとしている様は、はたから見ていると、面白いものばかりだった。

「気付いたら、マンキチさんのことばっかり考えてたみたいなんです」
マンキチは、この間一言も喋らずに、目を白黒させていた。
顔は赤いけれど、酔いはすっかり醒めたようだ。
それに、もしかすると、赤ら顔はお酒のせいではなく、照れているから
かもしれなかった。
しきりに、頬をたたいたり、つねったりし始める。
夢じゃないかどうか、確かめる行為だ。
最近、こんなことをする人はめったにいない。
でも、こういうことをするからこそマンキチなのだ。

「やったじゃん、マンキチさん」
戸部くんが、マンキチの肩をたたく。
会社の先輩、後輩にはどう見ても見えない。
「じゃ、もう充分食ったし、帰るか」
今井くんにそう言ったあと、わたしに、
「ね、若井さんも」
まだ、あんまり食べてないじゃん。
でも、せっかくうまくいきそうなこの二人。
わたしたちがいないほうが、ことはスムーズに進むだろう。
「了解。じゃ、マンキチさん、ご馳走様」
わたしたち三人は、立ち上がった。

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No  200

珈琲代の絵

部屋の片づけをしていたら、ある絵が出てきました。
コレ…↓
20060521182553.jpg

6年前、フランスに行ったときに描いてもらった絵デス。

航空券と3日分くらいの荷物を持って一人でふら〜っと行ったフランス。
パリ市内に行くため、電車のチケットを買ってる間に、ガイドブック
を盗まれて、なーんにも分からなくなりました"/(;-_-)

朝8時くらいにパリ市内に到着し、10時までにホテルを探そうとするも、
夏休みのせいか、世界中から観光客が集まってきていて、空きがナイ。
ようやく見付けたホテルは、小奇麗ながらも、唯一の空き部屋は、7階。
もちろん、B&Bのようなホテルなので、階段オンリー。
この年のヨーロッパは熱波で、気温がグングン上昇してきました。
その代わり、セーヌ川に近く、ノートルダム寺院が間近に見れる絶景
の部屋でした。

早速本屋に向かい、英語版のパリ観光ガイドブックを購入!
そして、凱旋門に向かって歩いていると、声をかけられました。
絵描きさんです。
イタリアから来た、アントニオという男の子。
パリのアカデミーの学費を稼ぐために、絵描きをしているんだとか。
彼は、観光客を相手にしているからか、英語が話せたので、イタリア
のサッカーの話なんかで盛り上がりました♪
まぁ、何かの記念になるし、1枚描いてもらうか〜。
気軽な気分で、イスに座ったのが運のつき…σ(TεT;)

描き終わると、「1000フラン」って言うんですよ。
当時のレートが確か、1フラン20円くらい。
ゲゲッ…2万円ですか〜L(・o・)」
さっき、契約してきたホテルの部屋が、1泊150フラン(300フランを
半額に値切ったのです)。

単なる似顔絵に2万円も払えるわけがないです。
しかも、プロの絵描きさんじゃなく、美術スクールの学生さんの絵!
「イラナイ」
と言って立ち上がると、
900フラン

700フラン

わたしは凱旋門のほうへ向かってすたすたと歩き始めました。
彼は追いかけてきます。
「分かった、500フラン

あのねぇ、ホテル代が150フランなんだから、絵が500フランもするわけ
ないっしょ??
その話をアントニオくんにすると、彼は、
「ハァ…?きみは日本人でしょ?なぜ、そんなホテルに泊まるの?」
「なぜって、貧乏だから」
「フランスまで旅行に来てるのに、貧乏なわけがない!!」

そうなんだけど…。言いたいことは分かるけど!!
走り出そうとするわたしに、
「じゃぁ、150フランで良いよ」
「イラナイっ」
100フラン
「ノー!!」
「じゃぁ、50フラン

もう一声!!

30で良いよ」

よしっ、買いっ((((ノ^◇^)ノ

わたしは、30フランを出して、彼に渡しました。
すると、彼はものっすごい形相で、
「ほとんどの日本人は、1000フランで買ってくれるぞ。きみは嫌なヤツ
だ。30フランなんて、珈琲代にしかならないぜ」
と捨て台詞。
すごすごと絵描き場所へ戻っていきました。

ちょっと可愛そうだったかなぁ「(^^;)(-- )(-- )
アントニオくんへの仕打ちがたたったのか、翌日熱射病になり、ホテル
のオーナーに看病してもらう羽目に\( . . )
前日街で出会った、やはり一人旅中の日本人と一緒に観光する約束を
していたのですが、行けず仕舞い。

その後、3日ほどパリに滞在した後、電車に乗って、逃げるようにイギ
リスへ渡ったのでした☆


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No  199

第一一三話

マンキチは、相当酔っていた。
だから、突然夏樹ちゃんを目の前にして、一度は顔を白くさせたもの
の、勢いは充分ついていた。

「夏樹ちゃん、ボクは夏樹ちゃんのことが好きです」
夏樹ちゃんが座るか座らないかのうちに、唐突に言った。
わたしも戸部くんも、今井くんも身動きが取れなくなった。
ちょうど食べごろの肉から、パチパチと油が飛んでいる。
「分かってます」
彼女は、いたって冷静にそう言った。

「だから、いま別れてきたんです」
夏樹ちゃんと目が合った。
わたしは、戸部くんを見た。
驚いた様子もない。
きっとうまくいっていないことは、夏樹ちゃんからもナオトからも
聞いていたのだろう。

それにしても、焼肉屋で別れ話を持ち出さなくても。
焼肉屋で告白するマンキチと焼肉屋で別れ話をする夏樹ちゃん。
もしかして気が合うのかもしれない。
しかも、タイミングもばっちりだ。

「マンキチさんが好きだって分かってて、それでいて、だから彼氏と
別れたって?それって、もしかして」
今井くんが、夏樹ちゃんの気持ちを代弁しそうになって、わたしは
あわてて彼の口を塞いだ。
もぉっ、余計なことを。いま、一番大事なときなのに。
わたしは、空いているほうの手で彼の太ももを叩いた。

「そうなんですよね」
夏樹ちゃんは、一息ついて続ける。
「なんか、マンキチさんのこと、好きになっちゃったんですよね?」
自分でも、戸惑っている様子だ。
わたしには、自問自答しているように聞こえた。
「なんていうか、好かれてるって感じるし。気持ち的に、安心できる
んですよね」

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No  198

地球の赤いリボン

昨日初めて知りました…。
海底に、すんごい太いケーブルが敷かれているということを!
だから、海外にも電話がつながるということを!!
「いまさら」ですよね、きっと(´〜`ヾ)

そんな話をしていて思い出したのが、高校の時のこと。
国語の先生がね、新婚旅行でオーストラリアに行ったんですよ。
その頃の田舎の高校生にとっちゃ、海外なんて、一生のうち、
1度でも行けるかなぁ…という夢の場所

旅行帰りの先生は、思い出話をたくさんしてくれました!
その中で、わたしが1番興味を持ったこと…それは、

「赤道上を飛行機で通過する時、窓の外を見たら、い線が果てしなく
見えた。海の中だぞ。赤道は本当に赤い線だった。スゴク感動した!」

うわ〜、すごい〜キャーヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノーャキ
んじゃ、日付変更線は黒色なのかな??

その後すぐに渡米する機会があって、確かめてみましたが、海の中
に黒い線はありませんでしたσ(TεT;)
その時点では日付変更線は、色の名前がついてないから仕方ないと
思ってましたよ。

そして大学へ進学し少しして、ニュージーランドへ旅行へ行くことに
なったのです。
オォッ、ニュージーランドといえば、南半球

と、いうことは…

ついに赤道と、ごたいめ〜ん!!

もうね、ニュージーランドに行くことよりも、わたしの目的は、
旅のメインは、それっす!赤道っす!!

だって、地球1周ぐるっと、そう、まるでリボンで結ぶかのように、
赤い線が、引いてある?んですよ。
引いたのか、何なのかは分からないですけど…。

しかーし、ぜんっぜん赤い線などありゃしません。
ここ3年くらいで消えちゃった?
でも、そんなことがあったら、BIGニュースです…よね?

落胆したわたしが、友人たちにその話をすると、
「うわっ、そんなん嘘に決まってるやん!」
「ずっと信じてたん?アホやろ〜」
などなど、非難の声が!!

ハイ、かれこれ3年信じてました(゜ーÅ)

んで、時代は現在に戻ってきて、昨日海底ケーブルの話が一段落
ついたところで、上司に、

「そういえば、赤道って見たことあります?赤いんですよ」

と言ってみました。
すると・・・、

「え〜、スゲー。そっか〜、赤い道だもんなぁ。スゲー」

すんなり信じたようですヽ (´ー`)┌





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No  197

第一一二話

わたしは、マンキチの肩越しに夏樹ちゃんを見た。
相変わらず、ナオトと親しげに話をしている。
これじゃ、携帯の着信になど気付くわけがない。

彼氏と会うなら、途中でジャマが入らないように、もともとマナー
モードにしているかもしれないし、電源を切っているかもしれない。
ところが、目の前のマンキチは、携帯電話で誰かと話し始めていた。
「ボクですよ。今から例の焼肉屋に来ませんか」
店中に聞こえるような大きな声だ。
夏樹ちゃんが、即座に振り返る。
声でマンキチだと分かったのか、それとも単なる偶然だったのかは
分からない。
わたしは、隠れようがなかった。曖昧に笑って、手を振る。
マンキチは、電話に夢中で何も気付いていない。
夏樹ちゃんは、少し会釈をした程度で、顔を背けてしまった。
ナオトに何かを説明したのだと思う。
彼が、わたしに向かって少し頭を下げたような気がした。

少しして、戸部くんと今井くんがやってきた。
マンキチが電話をかけた相手は、今井くんだったようだ。
彼はこの二人にも気前よくおごろうとしているらしかった。
若い男の子の食欲を知らないのだろうか。
マンキチのおごりと分かると、彼ら二人はここぞとばかりに自分たち
の食べたいものを注文し始めた。
マンキチがおごるなど、めったにないことだ。
チャンスと思ったのだろう。

わたしたちは、終始上機嫌だった。
夏樹ちゃんとナオトがいることもすっかり忘れていた。
戸部くんなど、自分の親友のくせに一向に気付かなかったようだ。
そして、いつの間にかナオト一人が出て行ったことにも気付かなかっ
た。

「こんばんは」
声をかけてきたのは、夏樹ちゃんだった。
普段飲めない酒を飲んで、顔を真っ赤にさせて酔っ払っていたマンキ
チの顔が、スッと白くなった。
ふと夏樹ちゃんが座っていた席を見ると、何事もなかったかのように
きれいに片付けられている。
「へへっ」
夏樹ちゃんは、照れくさそうに髪の毛をかきあげて笑った。
かすかに目の周りが赤い。まるで泣いたあとのようだ。
そのことには、戸部くんも今井くんも気付いただろう。
急な夏樹ちゃんの出現で、平常心を保てないマンキチだけが、夏樹
ちゃんから目をそむけていて、それに気付かなかったと思う。

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No  196

復活☆宇宙からの交信

1年振りくらいに、わたしの携帯に宇宙からのメッセージが

このあいだのははの日のプレゼンと名は有難うぶれ

( ̄〜 ̄;)??……( T ▽ T )ノ_彡☆

一人でいたのに、声を出して笑ったのは、久し振りでした!

送り主は、うちの母デス☆

実は、ずっと前はメールしてたんですよね。
でも、漢字に変換できなくて、ぜ〜んぶ平仮名。
、(点)や。(マル)も一切ナシ…(o_ _)ノ彡☆

「これじゃ、読みにくいよ〜。宇宙からのメッセージみたいジャン」
とわたしが言うと、それ以降、メールを送ってこなくなったのです。

ところが、この前、漢字変換のやり方を聞いてきたと思ったら、
今日突然、さっきのメール。

このあいだのははの日のプレゼンと名は有難うぶれ

さて、解読してみましょう…o(^ー^)o

このあいだのははの日の

までは良いでしょう。はは→母が変換されていませんが、OKとします。

プレゼンと名は

解読不可能なので、母の解説です!
まず、「プレゼント」をトを打つ前に変換してしまい、「プレゼン」
になってしまいました。なので、「と」だけ平仮名になってしまった
のです。
「名は」は…上の文、「ははの」の「はは」を漢字に変換しないと
また娘に笑われると思い、「母」とするつもりが、「なは」と打って
変換してしまいました(π0π)
ちなみに、消去のやり方がわからないので、先に進みますっ!

有難うぶれ

「有難う」はOKです。
最後の「ぶれ」とは一体何のことでしょう?
これもまた母の解説といきましょう。

「プレゼンと」を「プレゼント」と打ち直したかったのです。
ところが、「ぷ」が「ぶ」になってしまったし、文字の消し方も
分からなかったので、「ぶれ」まで打って、メール完了となった
次第デス。

あ〜、オモシロすぎ!!

「オモシロいメールをありがとうございました!」

と返信すると、少ししてから、こんなメールがっ!

どういたしまして あの位のものなら いつでも でも
もう間違えるのは 難しいかも??


相変わらず、句読点は打てないようです
あとね、画面の大きさが違うから、母はうまく改行したつもりですが、
わたしの携帯には、微妙な間が…!

自信満々のようですが、まだまだ楽しめそうですo(^o^o)(o^o^)o


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No  195

第一一一話

わたしは、そんなマンキチを眺めていた。
おかしなところは多いけれど、憎めない男だ。
無邪気で、まるで子供のようだ。
この人と付き合えば、浮気の心配はとりあえずないだろう。
この一年、夏樹ちゃんに避けられ続けても、好きだという気持ちを
持ち続けて、自分なりには向上心いっぱいで努力しているのだから。

「やだなぁ、ボクの顔に何かついてますか?」
わたしの視線に気付いて、彼は顔を手で覆った。
「そんなに見ないでくださいよ。恥ずかしいじゃないですかぁ。ボ
ク、今日顔洗ってないんですよね」
と、顔を赤らめる。
洗っていないという顔を一日中見ていても、なんの違和感もなかった。

「いつもと同じじゃん」
そういうと、耳まで真っ赤になっていく。
彼は、片方の頬に水の入ったグラスを当てた。
そして、携帯電話を取り出した。
メモリーダイヤルには、十二件しか登録されていないという携帯電話。
そのうちの、九件は会社がらみであるという。

「ちょっとすみません」
ペコリと頭を下げると、どこかへ電話をし始めた。
まさか、ここで夏樹ちゃんを呼び出すんじゃ。
だから高級なお肉ばかり頼んだのだろうか。
いいところをみせようとして?
わたしは、いつ、
「申し訳ないけど、帰ってください」
と言われるのだろう。
マンキチに追い出されるのもシャクなので、自分から退席するべき
なのか。

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No  194

★青い海★

大阪の仲良しグループの幹事役から召集がかかりました☆

おぉ〜、ジーコJAPANにも招集されたかった┐(-。-;)┌

というのはさておき、今回の召集場所は、南紀白浜

あ〜、いいねぇヽ(*⌒∇⌒*)ノ
南紀白浜って言えば、思い出が詰まった場所の一つ。
★・。・。☆・°・。・°。・。・°★・。・。☆

んで、海っていえば、溺れるわたしσ(_□_|||)\
泳げないワケじゃ、ないんですよ。
平泳ぎなら大丈夫なんですけどね!
どうも、足がつかないところがイヤなんですヽ(  ̄д ̄;)ノ

ライトセーバー…いやいや、ライセーバーさんや、
一緒に行った人にも時々助けてもらったものです。

去年の誕生日に友達にもらった水着…そういえば1回しか着てない
なぁ…。持って行こ〜♪

っていうか、行けるのか!?

仕事になりませんように…(*人*)
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No  193

第一一〇話

当の夏樹ちゃんが店に現れたのだ。
そして、わたしたちには気付かずに、反対側へ歩いていってしまった。
夏樹ちゃんが、向かったテーブルは、マンキチの指定席だ。
先に来ていた男性に近付いていく。
一生懸命思い出そうとしても、こういうときに限って、いつどこで
会ったかも、名前も思い出せない。
そして、夏樹ちゃんが近付きその男性が、ニッコリ笑って片手を挙げ
たところで、彼を思い出した。

どこか見覚えがあるのも当たり前だった。
「ナオト」だ。
夏樹ちゃんも軽く手を挙げている。黒のタートルネックのセーターを
着ているナオトは、マンキチが以前言っていた通り、スマートに見え
る。
夏樹ちゃんが向かい合わせに座った。

マンキチにとってはタイミングが悪すぎる。
唯一の救いは、マンキチが夏樹ちゃんたちの座席に背を向けているこ
と。
そして、夏樹ちゃんもこちらに背を向けているので、万が一マンキチ
が振り返っても、夏樹ちゃんがいることに気付かないということだ。

ナオトに会ったのは、もう半年以上も前。
しかも一度きりだから、覚えていないだろう。
「誰かいたんですか?知ってる人でも」
わたしの視線を追って、マンキチが振り返った。
それでも、気付かない様子で、また正面を向く。
おいおい、好きな人なら後姿で気付けよ。とも思ったけれど、気付い
たらかわいそうなので、口には出さなかった。

「なんでもない」
本人からしてみれば、自分がこれだけ頑張っているのに報われないと
したら嘆くだろう。
「ワカサギさん」
そう言ってから、もう一度顔全体をおしぼりで拭くと、
「ボク、もう振られにいきます」
唐突に宣言した。振られにいくということは、告白するということで、
しかも玉砕前提ということだ。
「だから今日は食べましょう」
わけのわからないことを言う。
店員を呼びつけると、普段は決して頼まない高級な肉ばかりを頼み始
めた。

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No  192

メンバー足りないよっ

ドイツワールドカップのメンバーを見たとき、上司が一言…。

「あれっ、藤田がいないよ!!」

え〜?藤田ってダレでしたっけ??
返答に困っていると、

「倉貫は、怪我してるから選ばれなくても仕方ないんだけどさ」

あ…アハハッ、ヴァンフォーレの選手のことですか〜!?

さらに、まだ続けて、

「阿部ちゃんも、いないねぇ」

ハイ、いないです。
いて欲しい気持ちは、ヤマヤマですが、いないです((o(T^T)o))

応援している地元チームの選手が選ばれて欲しいという気持ちは、
誰しも持っていることでしょう。

いつか、ヴァンフォーレからも日本を代表する選手が出てくれば
いいな〜と!!
期待してます☆

翌日には、

「最大のナゾは、俺が呼ばれなかったことだ」

と言っておりました〜!!
とってもオモシロい上司です☆
俊輔も4年間耐えました…。
頑張れば、夢は叶います♪
4年後に選ばれることを祈っております((o(^-^)o))

それにしても、サムライブルーってカッコイイですよねv(≧∇≦)v

同じブルーつながりで、ヴァンフォーレは、

フジヤマブルー

なんて、どうでしょ〜。

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No  191

第一〇九話

わたしは有言実行の女で、マンキチは有言不実行な男だ。
定時即効で了解したのに、マンキチは仕事に手間取って遅れてやって
きた。それも、急に入ってきた仕事ならともかく、最初から予定され
ていた仕事だ。
さらに言うならば、誰でも処理できる簡単な仕事だ。
普段いかに仕事をしていないかが分かる。

「マンキチさん、久しぶり」
店内に入ると、元気な店員が声をかけてくる。
あれだけ毎日のように肉を食べ続けていたマンキチも、店に来るのは
久しぶりのようだ。
そういえば、心なしか、細くなったように見える。
ただの恋やつれかもしれないけれど。

通された席は、定位置とは反対側の座敷だった。
案内されている途中、彼の定位置である四人がけのテーブル席をふと
見ると、若い男性が一人で座っている。
どことなく見覚えがある感じもするけれど、人違いだろう。
いまどきの若者は、わたしにはほとんど同じに見える。
そんなことを言うと、だいぶ年をとったと感じてしまう。

「あぁ、ついてないときは、ついてないなぁ。
マンキチが呟く。
あの席に座れなかったことが、ショックだったのだろうか。
「ま、そういうときもありますよ」
「せっかく、何ランクも上のオトコになったっていうのに」
少し短めに刈られた髪を、撫で付けている。

そうだろうか。
わたしから見れば、何も変わってないように見える。
見た目が少しこざっぱりした感じはあるけれど、中身は進歩してい
ない。
席に着いて、おしぼりで顔を拭くのも相変わらずだ。
わたしはもう、マンキチには何もアドバイスはしていない。
「どうですかね、遠野さん」
敬語は、使わないときと使うときがある。
「夏樹ちゃんは」
言いかけて、わたしは口をつぐんだ。

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No  190

第一〇八話

「ゴメン。今日は会社の人とご飯に行くの」
そう言って誘いを断ると、
「マンキチさん?」
と聞いてくる。
高瀬さんには、マンキチと同じ会社に勤めていることや、無理やり
お見合いパーティに付き合わされたことを話してある。

「一人でお見合いパーティに来るなんて、おかしいと思ったんだよ
ね。最初は、危ないヤツかもって思ったよ」
彼はそういって、笑っていた。

「そう。ちょっと悩んでるみたいで」
高瀬さんからの誘いを断って、マンキチと二人で夕飯をすることが
楽しいとは考えられなかったけれど、日に日に沈んでいくマンキチ
を放っておくこともできなかった。

わたしはいつも高瀬さんにこう話す。
「マンキチさんのことは、恋愛の対象として好きということは絶対
にありえないし、友達でもないの。ただの会社の同僚で、それ以上
でもそれ以下でもない」
ただ、何かにつけてわたしがマンキチの話をするので、最近は信じ
てもらえていないのではないかと不安になる。

ほんの一瞬だけ、とても冷たい空気が流れたような気がした。
そして、
「分かった。帰ったら電話して」
という言葉が返ってきた。
その言葉だけで、わたしは早く帰ろうと決意する。
単純だろうか。

マンキチとのご飯を終えて、暖房で暖まった部屋で高瀬さんと話を
する。
そんな些細なことを想像するだけでも、幸せな気分になれる。
オフィスに戻ったわたしは、
「今日は、定時即効、九時帰りでヨロシク」
と、マンキチの背中を一発叩いたのだった。

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No  188

第一〇七話

もうすぐ春がやってくる。
マンキチが「お見合いパーティ」に誘ってくれたおかげで、わたしの
今年の冬は、とても楽しいものになった。
プチひきこもりなど、まるで無縁で、冬がちょっとだけ好きになった。

そう、あのコンピューター会社勤務の高瀬さんと正式に付き合うこと
になったのだ。
天気に左右されがちだったわたしの心は、木枯らし吹く冬の寒い時期
でも暖かさでいっぱいになっていた。

そして、マンキチはといえば、例のお見合いパーティですっかり自信
をなくしている。
あれからもう三ヶ月以上経っているのに、以前の自分に戻れないよう
だ。

どう若く見積もっても三十を超えている、自称二十七歳の女性にも気
に入ってもらえず、かなりの落ち込みようだ。
彼女でダメなら、夏樹ちゃんなど遥か彼方の存在だろう。
仕事中も背中が寂しく見えて、痛々しい感じすら受ける。

これまで、自分としてはいつもワンランク上を目指してきたマンキチ。
三十六歳になるまでには、夏樹ちゃんと付き合いたいと願ってきた。
四月が来れば、すぐ三十六歳だ。

わたしは、最近マンキチと出かけることがめったにない。
高瀬さんと付き合い始めてから、生活の基準が変わりつつあり、誘わ
れても断ってばかりいる。
マンキチには、まだ高瀬さんとのことを話していない。
いまの彼には、他人の幸せな話など、とうてい受け入れられるはずも
ないからだ。

それでも、懲りずに誘ってくれるので、三月も終わる頃、わたしたち
は久しぶりにマンキチ行きつけの焼肉店へ食事に行くことになった。

その日の昼休み、高瀬さんから突然夕飯の誘いのメールが届いた。
この二ヶ月ほどで、会うのは週の半ばに一日と、週末というリズムが
できている。
今日は月曜日で、昨日会ったばかりだ。
何かあったのかと心配になり、エレベーターホールで電話をしてみる。
彼は、決まってツーコールくらいで出てくれる。

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No  187

STOP巨大化〜チームマイナス6cm!?〜

前の会社の女子3人組は、デカ揃い!
わたしが、167cmで1番チビちゃんでしたv(≧∇≦)v
ちなみに、若い男性軍も大きく、180cm前後だし、
小さいのは、おじさんたちだけって感じの部署でした。

女子3人組の1番大きいKさんは、170cm超(゜ロ゜)
2番目のCちゃんは、、170cm間近w(°o°)w

というところだったのですが、先日Cちゃんから悲痛な
メールがっ!!

「身長2cm伸びた。大台に乗った」

うわっ!
Cちゃんは、わたしより若いけど、それでも20代後半デス。
まだ伸びる?!しかも2cmもっ(」゜ロ゜)」

そして、今回わたしも5mmのup〜〜〜〜〜(/ ̄▽ ̄)/ 〜ф""

160cmくらいの女の子達に、ものすごい憧れてます☆

あーあ、身長って欲しい人にあげれたらいいのにな〜。
ただ〜し、上半身をねo(^O^*=*^O^)o

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No  186

イケナイ…

朝から市の健康診断に行って来ました。

まだ身長が伸び続けています ( TT(;^_^)
167.2cm→167.7cm
まぁ、たった5mmの話ですが、これ以上巨大化したくないです〜!

内科検診では、体重が少なすぎるからあと5kgくらい増やしなさい!
と、言われました。。。
「好きなものを好きなだけ食べなさい」
とのこと。

う〜ん、食べているんだけどなぁ。
胃が小さいのか、一度にたくさん食べれないんですよね(ノ_;。)
特に、ご飯がたくさん食べれない。
大好きなんですよ、白ご飯(^¬^)

それにしても…、再検査が必要な箇所が出てきてしまいました。
それも、体重があまりにもないせいで、再検査になってしまった
ようで、かなーりショックでした。

ジムにも通ってるし、体力もつけているハズですが、目には見えない
部分で、身体は衰えているんだなぁ( ̄〜 ̄;)


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No  185

第一〇六話

会場をあとにしたわたしが真っ先に思ったこと。
それは、料理のこと。
いったい、テーブルにセッティングされていたナイフとフォークは
いつ使えばよかったんだろう。
子供のお菓子とおやじのおつまみを食べるのに、使いこなせばよか
ったのだろうか。

怒りを隠しきれない男性陣を横目に、千円だけの被害ですんだわたし
は、あの雰囲気からの開放感に浸っていた。
そして、何を食べて帰ろうかと頭の中に、好物の食べ物を描き続けた
のだった。

お見合いパーティのその後

一、マンキチの恋の行方
結局、一人浅野さんにカードを渡したマンキチだったけれど、あれか
ら一週間以上経っても連絡は来ないという。
夏樹ちゃんに告白するための、前哨戦と位置づけていたこのパーティ。
かなりの不発に終わってしまい、動揺を隠しきれない様子だ。

二、今井くんと戸部くんが、わたしにカードを渡した真相。
浅野さんが今井くんにしきりに話しかけていた様子。
どうやら浅野さんは、彼のことをかなり気に入っていたようだった。
今井くんと戸部くんは、絶対にこの人にカードを渡さないよう目で
合図を送り合い、マンキチにも渡さないように指示を送ったつもり
だったのに、通じていなかったと憤慨していた。
もしもマンキチのところへあの女性から連絡が入り、自分の連絡先を
聞かれたら嫌だからと今井くんは言った。
一週間経っても連絡がないので、やっと落ち着いたと笑っている。

三、わたしのコト
パーティのあと、実は、隣に座っていた高瀬さんに家の近くまで送っ
てもらい、連絡先の交換をした。
そして、今度二人で遊びに行くことになっている。
でもこのことはマンキチたちには内緒である。
結局、行く気のなかったわたしだけが、ちょびっといい思いをした
みたいだ。

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No  184

第一〇五話

そうして始まったフリートーキングタイム。
わたしは、コンピューター会社の三人組と話をし、わたしと話しても
仕方ないマンキチたちと、場所的にどうしようもない証券マン二人組
みは、自称二十七歳の浅野さんと話をしていた。

そして、三十分ほどたった頃。
司会者が現れて、突然に、
「さぁ、気持ちは決まったでしょうか。それではいよいよ告白タイム
です」
などと言い、またもわたしたち参加者を驚かせた。
告白などあったものじゃないことくらい、この状況を見れば分かる
はずだ。

それに、どうやって告白するかといえば、男性が自己紹介カードを気
に入った女性に渡すだけ。
それで、女性は自分が連絡を取りたいと思えば、後で連絡を取ってく
ださいというものだった。
男性は、女性に自分のプライベー