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No 119
Date 2006・03・31・Fri
第六十五話シンガポールから帰国してきた翌日、オフィスに到着
したわたしは、一瞬部屋を間違えたかと思って、慌てて 外へ飛び出した。 レジャーボケしていて、頭が働いていないのかもしれない。 幻想を見たのか。意識が朦朧としているのか。それとも 白昼夢を見ているのかもしれない。 「ご、ごめんなさい。すみません」 ドアを閉めて、エレベーターホールへ戻る。 そして、振り返った。 ドアに掲げられた社名は、確かにわたしの勤める会社の ものだ。 あれは、誰なんだ。金髪の人が、普通に座っていた。 うちの会社に、髪の毛を染めている人はいない。 顔を見たわけではないけれど、見たことのない人だったと思う。 わたしたちがシンガポールへ行っている間に、誰かが住み 着いてしまったのだろうか。 わたしは、おそるおそるもう一度扉を開けてみた。 片目で見える程度に、ドアを開いて、よく観察してみる。 マンキチの席だ。 ん?姿かたちは、よく見るとマンキチのようだ。 わたしはすぐ逃げれる体制をとって、 「マンキチさん?」 と呼んでみた。 すると、振り返ったのは、紛れもなくマンキチではないか。 頭は金髪。半そでのワイシャツに、なぜか半ズボン。 もはや仕事をする格好ではない。 二度目の海外旅行で、すっかり舞い上がってしまったのか。 はたまた、まだ旅行気分が抜けきらないのだろうか。 このオフィス街にはふさわしくなく、今すぐにでも、 このままバカンスに突入しそうないでたちだ。 「な、なんですか?その頭」 わたしは、まだ社内に入れないでいた。 何かとてつもなく恐ろしいものを見たように、腰は引けて いたと思う。 |
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No 118
Date 2006・03・30・Thu
身体のコト朝から雪…しかも、いっこうに降り止むことなく、
寒さはつのる一方で、体調を崩してしまいました。 もともと「冷え症」なので、気をつけてはいるんですケドね。 ココ最近、簡単に体調を崩してしまう自分に「ダメなヤツ!」 って言ってやりたいくらい、情けない気分になってしまいます。 健康診断では、オールAの成績で、どっこも悪くないので、 わたしの体調不良の要因は、「冷え」以外の何ものでも ないはず! 午後お休みをもらったその足で、近所では有名な薬局店さん へ行ってみることにしました。 「ナオル薬品」さん。漢方を置いているお店さんです。 その時どきの体調を薬で緩和するのではなく、体質から改善 したほうがいいと思ったんですよね。 症状を話し、処方してもらって、とりあえず2週間漢方薬を 飲んでみることにしました☆ 体調管理も仕事のうち。 やっぱり、健康な身体じゃないとね♪ 暖かくしてぐっすり寝たお陰で、だいぶ良くなりました。 あとは、漢方での体質改善の様子を見守りたいと思います☆ |
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No 117
Date 2006・03・30・Thu
第六十四話最終日。
六時発の飛行機に乗るべく、三時にロビー集合。 マンキチは、腹痛のためよく眠れなかったのか、青ざめた 顔でロビーのソファに寝転んでいる。 「昨日の夜独り言のように言ってましたよ。生の魚食った って」 戸部くんがそっと耳打ちをしてくる。 「えっ、生の魚?いつ?どこで?」 「さぁ……」 まさか、動物園で何かを捕まえて食べたんじゃないだろうな。 飛行機の中では、スタッフがマンキチの世話をしてくれた。 いい気になって、「水」だの「薬」だの言っては、優しく かいがいしく世話をしてくれる美人なスタッフを独り占め している。 熱があるというのに、確信犯だ。 わたしたちは、時差も一時間しかないというのに、飛行機の 中でぐっすりと眠ってしまった。 明日から仕事だ。少しは寝ておかなければ。 地上まであと一時間に迫ったとき、黄色い紙が配られた。 東南アジアを旅行した人を対象に、体調のチェックを おこなっているようだ。 マンキチなど、スタッフから丁寧に指示を受けて、チェックを 入れている。 そして、入国するときに、長い時間質問を受けた挙句に、 「病院へ行く」ことを勧める紙までもらっていた。 それでも、日本へ到着したことで、多少は安心したのか、 顔色もよくなってきたような気がする。 電車で都内へ向かう間に、マンキチは少しずつ元気を取り戻し てきた。 そして、うわごとのように言っていた、生の魚の正体を問いた だすと……。 動物園に行く前に早めに取った夕食。あのマレーシア風ナベ。 お腹が空いていたので、あまり湯がかずに魚を食べたよう だった。 ちょっと臭みがあって、「ヤバイ」かとも思ったけれど、 何も考えずに食べてしまったそうだ。 日本にいたとしても、生食用以外の魚は生で食べないだろう。 それなのに、海外でしでかしてしまうとは。 そりゃ、ヤバイだろう。 というより、そういうことをするマンキチ自体が「ヤバイ」 存在だ。 |
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No 116
Date 2006・03・29・Wed
ふ…ふくざつ〜今日、兄が仕事中に足を骨折してしまい、久し振りに、
うちに寄って一緒にご飯を食べました。 日ごろのたわいもない話をしている最中、突然、 「そーいえば、ユミの本、BOOKOFFで売ってたよ」 と言い出したんです。 「うわ〜、ホントに?(>_<)」 と悲しそうな顔をしたわたしに、何故か嬉しそうな兄の顔。 「売れてるってことじゃん。良かったジャン」 い〜や、兄よ。 わたしは、販売促進のため、人にあげたりもしているんよ。 うぅ、でも、どんな形であっても、BOOKOFFに自分の本がある って、ちょっと寂しい。 だって、その人にとって、もう必要のないものとなってしまった んですもんね。 お出かけ先から帰宅した母にその話をすると、 母「やだ〜、じゃあ買ってきてもらおうよ」 わたし「必要?」 母「必要」 どうして必要なのかは、わたしも分かっています。 実は、うちには一冊もわたしの本がないのです(>_<) 今まで気付いちゃいたけど、いまさらながら何でうちには ないんでしょう…? そしてこれも不思議なことなのですが、実は、書いた本人→わたし… 本になってから、一度も読んでないんですよね〜!Σ( ̄ロ ̄lll) |
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No 115
Date 2006・03・29・Wed
美味しいものと引き換えに…昨日のこと…。
友達が英語の訳をして欲しい〜というので、カフェで 待ち合わせることに。 そう、カフェって言えば、わたしが最近お気に入りと しているリチャードカフェさん♪ 食べたものの写真をアップしちゃったりしてヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ) midoriという名のパスタ。 バジルペーストで、さっぱり。でも、すりおろしたチーズが 濃厚なパスタ。 ![]() デザートのティラミス ![]() ハイ、ハイ、それで、肝心な英語の話。友達の仕事については、 話を聞いているので、多少は分かってきてはいるのですが、 専門的な知識はないので、一緒にいる時に目を通しておかない と大変です。 仕事で使う用具の取り扱い説明書で、訳を間違えたら、友達の 1年分の仕事が水の泡.。oOになってしまうので、おおごとデス。 「最近翻訳の勉強を再開したから、ちょうどいい機会だよ〜」 と言うと、 「まだまだ訳してもらいたいものがたくさんある」 とのこと。 ま、いい勉強になりますから、どっしどし持ってきてくれて OKなんですけどね。 儲かったら、美味しいものイッパイ食べさせてね〜(^Q^) |
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No 114
Date 2006・03・29・Wed
第六十三話タクシーの中で、マンキチは唸っていた。
課長が頭に手をのせる。 「熱あるな。いったいどうしたっていうんだろう」 「もしかして、なんかの感染症?」 夏樹ちゃんが、あわてて口元を押さえる。 「なぁ、今日の自由行動、何してた?何食べた?」 課長に聞かれて、わたしと夏樹ちゃんは、今日あった 出来事を必死に思い出した。 途中までは、一緒だったけれど、買物に夢中になって からのマンキチたちの行動は知らないと答えた。 「万田くん、なんか変なもの食べなかった?」 課長が、優しい口調で尋ねる。 「な、なにも。アイスを二つ食べましたけど。ほかは 皆さんと一緒です」 「アイスを二つ食った?お腹が冷えたのかなぁ」 課長が首をかしげる。でも、それだけで熱はでないだろう。 「暑さにやられちゃったんじゃないですか?熱中症とか?」 夏樹ちゃんも首をかしげる。でも、それだと腹痛にはなら ないだろう。 「ねぇ、やっぱり何かにあたったんじゃない?」 みんなで首をかしげる。 殆ど同じものを食べているのだ。 マンキチだけが食あたりを起こすということもないだろう。 ヤツの胃は、そんなに繊細じゃない。 四十分ほどかかって、ようやくホテルに着いた。 今日はシンガポール最終日。明日には日本に向かってこの地 を発つというのに、とんだ災難だ。 ホテルのロビーで、鎮痛剤をもらって、マンキチは一人部屋 に戻っていった。 すぐに追いついた戸部くんや今井くんも、割と心配そうに 部屋に戻っていく。 「あぁ、疲れた。まったくあいつのせいだ」 何もしていないのに、部長がため息をつく。 悪い人じゃないけれど、人が具合が悪いときまで責めるのは 非常識だ。 「ホテルのバーで何か飲むか。おごるぞ」 わたしと夏樹ちゃんに、声をかけてくれたけれど、丁重に お断りした。 翌朝、早朝の飛行機でたつことになっているので、ゆっくり 休みたかったのも事実だ。 |
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No 113
Date 2006・03・28・Tue
第六十二話見れば、マンキチがサイをバックに写真を自分撮り
している。しかも、ピースサインまで出している。 「ちょっとぉ、マンキチさん。フラッシュ撮影は禁止 なんですよ」 夏樹ちゃんが注意をしているのに、マンキチはお構い なしで、 「遠野さんも撮ってあげますよ」 などと、カメラを向けている。 「だーかーらー」 夏樹ちゃんは、マンキチの手からカメラを取り上げた。 「マナーの悪い人は、嫌いです」 一瞬のうちに表情が曇った。 マンキチのしょんぼりした顔。分かり易すぎる。 エントランスに戻ってきたわたしたちは、今度はトラム という園内バスのようなものに乗って、この夜の動物園 を満喫した。 その帰り、悲劇は起こった。 マンキチが、腹痛を起こしたのだ。 最初は、たいしたことないだろうと思っていた。 実際は、冷や汗だったのだけれども、わたしたちは、 汗かきのマンキチのことだから、ただ暑いから汗を かいていただけだと思っていた。 そのうち、歩くのも大変なような状況に陥った。 「ねぇ、もしかして、盲腸だったりして?」 夏樹ちゃんが、珍しく心配そうにマンキチの顔を覗き 込む。 「いえ、盲腸はもう終わってます。手術してとりました から、もうならないでしょう」 それだけ話すのも精一杯という感じだ。 息遣いが荒々しくなってきている。 「ハァ、また万田くん、きみか。いつだってきみは 騒ぎを起こすんだから。とんだトラブルメーカーだよ」 部長が、苛立ちを隠さずに言う。 このナイトサファリは、シンガポールの郊外にあり、 移動手段はバスかタクシーだ。 行きはバスで来たのだけれど、このマンキチの様子を 見ているとタクシーで一直線に帰ったほうがよさそうだ。 タクシー乗り場には、人の列ができていたが、マンキチ の辛そうな様子を見て、一番前に並んでいた人が、快く 順番を譲ってくれた。 そして、いつもみんなのことを心配してくれる課長と わたしと夏樹ちゃんがマンキチに付き合って、同じ タクシーに乗った。 |
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No 112
Date 2006・03・27・Mon
名誉挽回?!先日のこと。
母「ブログどうなってるの〜?」 わたし「うん、書いてるよ。そうそう、お母さんの面白かった 話も書かせてもらったよ。ガソリンの表示のE=イッパイ で、マンタンと思ったこととかさ」 母「え〜、それってわたしがアホっぽいって言ってるような もんじゃん(>_<)」 というような感じで、悲しそうな表情を見せたため、なんだか 申し訳ない気分になってしまいました。なので、お詫びに?! 母がいま夢中になっている「大人のぬり絵」の完成した ものを写真に撮り、ブログに載せることで、何とかその場を 凌いでみました(*^^*) 悪い子供だ…。 いや、もういい大人ですけどねっ(・3・)〜♪ ![]() 下書きがあって、それに色を塗っていくんですよ。 そこでねぇ、また笑える話なのですが、わたし以前に、 このブログで、母が「無印良品」を「無印食品」って言って たことを散々ネタにして、笑い飛ばしていたのですが、後日、 わたしまでドジっていたことに気付いたのです(・ ・;))。。 わたし、クーピーって言ってたんですけど、色鉛筆だった んですよねぇ。 ![]() しかも、実物を見てるっていうのに、クーピーなんて言っちゃ ったりして…(@@;))))〜〜(((((;@@) 人のことネタにしている場合じゃ〜ありませんでした(#^.^#) 「簡単にできるわよ〜。やってみなよ〜」 母は、わたしに勧めるけれど、わたしはかなりの不器用なので とてもこんなにキレイには塗れません。 だって、グラデーションとか、どうやったらこんなにキレイに できるの〜? これは、母の第一作目で、今は額に納められ、階段の途中に 飾られています。 |
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No 111
Date 2006・03・27・Mon
第六十一話ちょっと早目の夜ご飯は、なぜかマレーシア風
ナベ料理。 真ん中が丸くあいたステンレス製のナベに、野菜 やらお肉、魚を入れて煮る。日本で言えば、水炊き 鍋のようなものだ。 これが正直言って、マズイ。 日本で水炊きをするときは、ポン酢やらキムチの元 を使って好みの味をつけて食べる。 ここでは、つけるものが何もないのだ。 湯がいたものを、ただそのまま食べるだけなのだ。 味も何もありゃしない。 たまりかねて、醤油を要求したマンキチに、わたし たちは久しぶりに感謝をしたのだけれど、醤油は ないと言われる。 仕方なしに、わたしたちはナベに塩を入れたり、 湯がいたものに塩を振りかけて、何とかこの料理を 食したのだった。 夕食の後は、この旅行で一番楽しみにしていた ナイトサファリだ。 世界で初めて、夜間営業を始めた動物園である。 何もシンガポールまで行って、動物園に行くことも ないと思っていたけれど、いつの間にか一番の楽しみ になっていた。 まず、わたしたちは途中までを歩いて見て回る ことにした。 日本では、動物園というと子供たちや中学生くらい までのカップルが行くところというイメージが強い。 でも、ここは違う。圧倒的に大人が多かった。 わたしたちは、開園直後に入ったので、夜行性の動物 たちが、ようやく起きだしたところだった。 寝起きは、わたしだって動きがスローだ。 動物たちも、ぐうたらしている。 ここは、動物との間に囲いがないので、間近で動物を 見ることができるのが売りだ。 もちろん、ヒョウやトラといったような肉食獣は、 ガラス張りになっている。 ここでは、夜だからといって、写真撮影でフラッシュ をたくことは禁じられている。 動物が驚いたり、ストレスがたまってしまうからだ。 それでも時折、光っているのをみかける。 マナーが悪い人は、どこへ行っても必ず一人や二人 いるものだ。 と思っていたら、横で目のくらむような光を感じた。 |
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No 110
Date 2006・03・26・Sun
ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡昨日のことになりますが…
ヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡戦を見に行って きました☆ 6時からの試合。4時前に小瀬スポーツ公園に到着した のですが、メインの駐車場に停めれるほどだったので お客さんはまばらなのかしら〜? と思っていたら、案の定、観客数少なかったですね(>_<) 今回は、応援団?の中に入って、応援することにしました。 やっぱりね、盛り上がって、盛り上げて見たいですよね! ユニフォーム着て、タオルを首に巻いて、小旗をもって 応援ですv(≧∇≦)v イェェ〜イ♪ ちなみに、日が陰ると、むちゃくちゃ寒くて、急遽 ひざ掛けも購入♪ 観戦中は、それを腰に巻いて、上から下まで青一色 試合は、ヴァンフォーレが先制して、今年初の勝ち試合 が見れるかな〜と期待していたのですが、後半にアビスパ が1点を返す展開に…。 残り10分くらいは、両チームともゴール前で良い動きを みせたのですが、得点には至らず、引き分けで終わりました。 後ろの人は、「情けね〜な〜」と怒っていましたが… わたしは、ヴァンフォーレ、いいと思います♪ そりゃ、やっぱり勝って欲しいですけどね。 まだまだこれから!(これからの相手こそ強豪揃いですが) 今年は、とにかく入れ替え戦をすることなく、J1に残留する ことを願っています!! これからも応援し続けますよ〜\(^-^)/ ガンバレ、ヴァンフォーレ甲府 |
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No 109
Date 2006・03・26・Sun
第4回目「かぐら」さんまたデス!!
4度目の「かぐら」さんへの訪問。 友達に、 「そんなに美味しいってブログに載せといて、場所が、 「南アルプス」ってだけじゃ、行けないジャン!!」 って言われたんですけど… わたしも、ちょっとこっち方面は説明できるほど 知らないのです。 国道52号線を、韮崎方面から静岡方面へ。 旧市町村で言うと、「白根町」にあたります。 って、大雑把ヽ(ー_ー )ノ 今日は、醤油ラーメンをいただきました。 醤油といっても、普通の醤油と違って、名前は確か、 「野菜とろとろ醤油ラーメン」 (間違ってたらゴメンナサイ…) ![]() 炒めた野菜、シャキシャキでとても美味しかったです。 スープはとろっとしていて、中華料理屋さんで食べて る感じ。イメージとしては、かたヤキソバのとろり感! こちらは、「あわせ味噌ラーメン」 ![]() 味噌の味が濃厚です!! どれを食べても、ここのラーメンは美味しいので、 ちょっと遠いけど、足を伸ばして行く価値アリだな〜☆ とは言っても、いつも連れて行ってもらっているん ですけどね(。_。*))) |
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No 108
Date 2006・03・26・Sun
第六十話翌朝も、八時にカフェに集合した。
マンキチは、一人遅れてやってきた。 わたしたち若者チームに余った席はなく、仕方なく 年寄りチームに合流している。 遠く離れたところからそっと見ていると、昨日と同じ ように、ヨーグルトをこぼれるまでよそっている。 そして、またその場ですすっている。 まったく学習能力がないヤツだ。 たとえ立食パーティでも、器に口をつけて食べ物を すすることはしない。 呆れた顔で眺めていると、薄ら笑いを浮かべたマンキチと 目があった。 ゲッ、遠くから見つめていたと思われたらどうしよう。 超がつくほど勘違いが激しいマンキチのこと。 でも、ここであわてて目をそらすと、もっと疑われてしまう。 わたしは、ものすごく嫌なものを見たような顔を作って みせたのだった。 シンガポール三日目は、ショッピングとナイトサファリだ。 午前中は、フリータイムとなっていて、当然のように、 オジサン組と若者組の二つのチームに分かれた。 どっちつかずのマンキチは、わたしたちのほうへ流れ込んで きた。 「ご一緒してよろしいでしょうか」 こちらのチームの中では、群を抜いて年をとっているくせに、 腰を低くして聞いてくる。 「嫌です」 夏樹ちゃんがはっきりと言い放ったけれど、そこで負けない のがマンキチだ。 「そんなこと言わないでくださいよぉ。アハッ、アハッ」 と、なれなれしく夏樹ちゃんに擦り寄って行く。 「だったら、いちいち聞かないでください。聞かれたから、 嫌ですって返事しただけですよ」 夏樹ちゃんは、さらに強い口調でマンキチを突き放した のだった。 プイと背中を向けて歩き出す彼女のあとを、必死に追う マンキチ。この分では、また大量の汗をかくだろう。 「うっ、イヤイヤ」 デパートに到着すると、更に二手に別れた。 わたしと夏樹ちゃんは、安い化粧品を買い、チャイナ ドレスに目を奪われ、時間いっぱいまで試着に奮闘した のだった。 |
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No 107
Date 2006・03・25・Sat
第五十九話マンキチはさておき、わたしたちはあの有名な
マーライオンにがっかりしてしまった。 最初うしろからその姿を見て悲しかったのは、 マーライオンの背中が錆びたかのように赤茶けて いたことだ。 それに、テレビで見て想像していたよりだいぶ 小さかった。 「世界三大がっかり」というのがあって、 ブリュッセルの小便小僧、コペンハーゲンの人魚姫、 そしてこのシンガポールのマーライオンだという。 小便小僧は毎日洋服が着せ替えられていて、がっかり しなかったし、人魚姫は見たことがないから分からない けれど、このマーライオンが、がっかりというのには 頷けた。 それでも一応写真を撮ったし、後に寄った土産店では、 しっかりとマーライオンクッキーなるものを購入して みた。一応の記念というやつだ。 その後、セントーサ島という島に観光に向かった。 シンガポール本島南端から約八百メートルしか 離れていないリゾートアイランドだ。 市内からバスやフェリーで行くことができたけれど、 わたしたちは、ケーブルカーを利用した。 島には、三十七メートルもあるマーライオンがいた。 足元から中へ入ると、エレベーターがあり、あたまの 展望台に行くことができるのだ。 目が空洞になっているため、そこからは海がよく見えた。 マンキチは、ライオンのポーズを撮って、写真を撮って くれるよう課長にせがんでいる。 今井くんと戸部くんも、同じポーズを取らされている。 かわいそうな限りだ。 夜になって、マーライオンと水のレーザー光線による ショーが始まる頃に、突然のスコールがやってきた。 大粒の雨。 スコールがあると聞いていたわたしたちは、折りたたみ の傘を用意していた。 それでも、あまりにも酷い雨だったので、服はびしょ 濡れだ。 「もともと濡れていたから、よく分からない」 マンキチにとっては、汗臭さも多少は消えて、恵みの雨 だったに違いない。 |
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No 106
Date 2006・03・24・Fri
小さくても本物がいいっ!今日は、お昼前からお腹がぐるぐる〜っと鳴って、
大変でした。(´ρ`)。お腹すいた〜って。 お昼ご飯…。 今日のおかずの楽しみは、母の作った「肉じゃが」 今日のお肉は、牛肉です。 最近、お肉を食べない生活が続いていたので、お弁当 につめる時に、けっこう大き目の肉を奪ってきちゃい ました♪ 欲張り…。 で、ニンジンやジャガイモを詰めてきたのですが…。 まずは、お肉〜。 「いっただっきまーす」 カプッ(^〜^) おいし〜、出汁がきいてる〜。 噛み切れな〜い。 なんか、ザラザラして美味しくな〜い…。 箸でつまんでいるものを確認しましたよ。 なんと、出汁パックじゃないですか!! ![]() 大きいお肉を入れてきたつもりが、出汁パックだったとは!! そりゃ、出汁がきいてるさっ。 (出汁パックは、京都のおばんざいのもの。めっちゃ美味です) んじゃ、肝心のお肉はっていうと…ハイ、ありません。 せっかく、久しぶりのお肉だったのにー(π0π) しかもね、お肉を出汁パックと間違えてきたところまで は、仕方ないにしても、口に入れるまで気付かなかった のは、どうだったんでしょうヾ(@† ▽ †@)ノ ドジって一生治らないんでしょうか。・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。 |
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No 105
Date 2006・03・24・Fri
ムスカリ |
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No 104
Date 2006・03・24・Fri
第五十八話テーブルクロスに落ちたヨーグルトを、人差し指で
すくって、舐め始めたときには、容器に残された ヨーグルトには何の罪もないのだけれど、わたしは もうこのヨーグルトを食べる気がしなくなっていた。 大好物を目の前に立ちすくんでいるわたしの横で、 マンキチは、器を口元に運ぶと、ズルズルと音を 立てて、ヨーグルトを吸い込んでいくのだった。 席に着いてから食べろっつーの。 シンガポールはとにかく暑い。 そして、不快指数が百を超えてもおかしくないくらい 湿気が多い。 普段それほど汗をかかないわたしでも、タオル地の ハンカチが濡れているのが分かるほど汗をかいている。 普段から汗かきのマンキチはすごい。 Tシャツなどびしょびしょで、肌が透けて見える。 まるで頭から水をかけられたようだ。 黒とか紺といった色の濃いシャツを着ればいいのに。 どの店に入っても、みんながマンキチを避けて通る。 水上クルーズで、マーライオンを見に行く船の中でも、 わたしたちはマンキチとは離れて座ることにした。 なにせ、船は小さいのに、他のツアー客と重なって、 船上は大混乱となっていたからだ。 機上での、足や腕がくっつくといった騒ぎだけでは 収まらないほど、窮屈なすし詰め状態だった。 機内のことがあってか、マンキチは一番端っこに 遠慮がちに座って一人町並みを眺めていた。 |
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No 103
Date 2006・03・24・Fri
パンとコーヒーまぁ!なんとありふれた名前のタイトルでしょう( ̄  ̄!)
と思ったらちょいと間違いです。 ちょっと変わったものを見つけましたー♪ 今日は、朝からお客さんのところへでかけ、お昼は外ご飯 となりました。 上司オススメのパン屋さん。小海町の「高原のパンやさん」へ。 そこで、すかさずメロンパンを取ったのですが、いろいろ見て いると、目を奪われたものがありました! その名も… 頭脳パン ![]() w(°o°)w 「おぉっ」の次には、「なんじゃこれ?」 手にとって見ましたよ。好奇心旺盛ですから…。 説明には、 小麦粉100g中、ビタミンB1を0.17mg以上含有した 頭脳粉で作られたパンです。 毎日食べてよく勉強して優秀な成績をあげて下さい。 と書かれています。 しかも、「頭脳パン」と書いてある下に、 頭脳パン連盟 なる文字が!!! なにそれ〜?初耳です( ̄ω ̄;) ![]() 地元では見たことがないので、どんなパン屋さんが連盟に加盟 しているのか気になるところ!! よっし!これを食べれば頭が良くなるんよね? でも、今はもう睡眠タイムに入るだけだし、頭は使わないので もったいない!! ってわけで、このパンを食べるのは、明日以降に持ち越しです(^^) そして、今日は友達と会う約束があり、仕事も順調に終了した ので、ケルンコーヒーさんへ寄ることにしました。 18時までしか営業していないので、いつも閉まってしまうんです(>_<) ここで手に入れたものは… さくら珈琲 ![]() 100gで420円です。 毎年、この季節にだけ販売される珈琲で、フレーバーは、 バニラっぽく、ほんのり甘い味がします♪ (★^▽^)V 友達も珈琲が好きで、毎年車で1時間かけて買いに行くそう なので、渡したらとっても喜ばれました!(v^-^v) 昨晩降った雪のせいで、景色は寒々しいのに、春を先取りした 感じがして、わたしも嬉しくなりました〜o(^o^o)o(^o^)o(o^o^)o |
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No 102
Date 2006・03・23・Thu
第五十七話「それに、いまさら海外に来て緊張なんてしませんよ。
そりゃ、シンガポールは初めてだから、ワクワクは するけど、海外なんてもう十五カ国くらい行ってます から」 ゲゲゲッ。 自分のいびきのせいで二人が眠れなかったというのに、 違う理由だと勝手に解釈しているマンキチ。 あなたはいったいどこまで前向きなんだ。 横目でマンキチを見てみる。 お皿には、てんこ盛りのスクランブルエッグと、三人 分はあろうかと思われるソーセージ。 そして、一度席に戻ると、今度はヨーグルトのコーナー に向かっている。 わたしも、お腹の健康のためにヨーグルトは毎朝かかせ ないので、マンキチのあとに続いた。 「おいしそうですよねぇ」 マンキチが、わたしに話しかけながら丸い小さな器に ヨーグルトをよそる。 視線をわたしに向けているものだから、おたまから ヨーグルトがこぼれて、テーブルの上に点々と落ちて いるのに気付いていない。 「ちゃんと見て入れたほうがいいですよ。テーブルクロス にヨーグルトがしみてるし」 注意をしてみたけれど、マンキチはいつものように、 「アハッ、アハッ」 と、不気味に笑うだけで、あまり注意深くよそろうと しない。 「ねぇ、そんなにいっぱい入れたら、こぼれちゃうよ」 もう器のくちのところまできたヨーグルトがプルプル している。 「ボク、ヨーグルト大好きなんですよ。だからたくさん 食べたい」 「だったら、食べ終わってからもう一度くればいいん じゃない?」 「面倒じゃないですかぁ。一気に食べるのがいいんですよ」 そんなやりとりをしているうちに、プルプルのヨーグルト は、器の口からこぼれだした。 器の外側を伝って、白く糊の利いたきれいなテーブル クロスにシミを作っていく。 「うわぁ、やっちゃったよ。アハッ、アハッ」 こうなることは予想がついていたのに、笑っている。 |
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No 101
Date 2006・03・22・Wed
「かぐら」さんの塩ラーメン今日は記念すべき日となりました☆
あ、日付は変わってしまいましたけど…。 南アルプス市の「かぐら」さんへ、3回目の訪問! いよいよ、塩ラーメンを食べることとなりました。 以前、他店であまり美味しくない塩ラーメンを 食べて以来、敬遠していました。 塩って、1番好きな種類だっただけに、かな〜り ショックだったんですね…。 塩ラーメンに、お店オススメの「のり」と「メンマ」 のトッピング。 ミネラル豊富で、身体によさ気♪~♪ d(⌒o⌒)b ♪~♪ さて、いよいよ登場〜☆ ![]() なんと、スープにわたしの大好きな天かすが!! ぷかぷかたくさん浮いているじゃないですか〜♪ 温かいうどんに天かす入れるの、大好きなんですよね。 でも、ラーメンでは初でした☆ 一口飲んでみると… おいし〜!!!! 塩というより、ダシがきいてて、かなりの美味しさv(^^)v 麺のコシや太さ、煮卵のジュクジュクさや味付け、最高に 美味しい♪ もちろん、もちろん、間違いなーく、わたしの中で、 わたしの好きなラーメンの順位… 復活、塩ラーメン第1位 を果たしたのでした☆☆ 天かすがねぇ、また良い味だしてるんですよ(^^) ダシは、煮干かな〜。魚系の味がよくでていたんです。 また行ったら聞いてみよ〜っと! 体重増のことなんて、まーったく頭になく、スープを 半分以上飲んでしまいました。 これって、わたしにはあんまりありえないこと。 また食べたいな〜♪ |
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No 100
Date 2006・03・22・Wed
第五十六話「何か、あったの?」
「あぁ、もう課長。席代わってください」 涙ながらに訴えている。 「だって、マンキチさんってば、すね毛がもじゃもじゃ の足を、わざとわたしにくっつけてくるんですよっ」 「わざとじゃないですよぉ。だって、座席狭いじゃない ですか。くっついちゃうんですよ」 「わたし、毛深い人嫌い」 夏樹ちゃんは、はっきりと言い放った。 わたしの隣の人など、わざわざそれを確認するかのように、 こちらに身を乗り出してマンキチの足を確認している。 笑いをこらえるので必死の様子だ。 さすがにこの一言は効いたようで、その後わたしはマンキチ と席を替わることとなった。 シンガポールに到着後、課長は、マンキチと夏樹ちゃんの 両方に注意をした。 まずは、夏樹ちゃんに対して「他の人もいる機内で、 大声を出したこと」を、そしてマンキチに対して、 「わざと夏樹ちゃんに擦り寄ったこと」を。 素直に謝った夏樹ちゃんに対して、まだ自分はわざとやった わけじゃないと言い張るマンキチ。 これからの四日間が心配で心配でたまらなくなったのだった。 シンガポール到着は、夜だったため、その日はホテルに直行 して、充分な睡眠をとった。 翌朝八時にカフェに集合。 このツアーは、中身はまったくのフリーで、朝食だけが ついている。朝食はホテルではおなじみのビュッフェ スタイルだ。 自然と、若者チームと年寄りチームに別れて席に着くこと になった。 「今井くん、戸部くん。目が赤いけど、どうしたの?」 二人の目は、真っ赤に充血して、まぶたが重く垂れ下がっ ていた。 席に着くなり聞くと、聞いてもいないのにマンキチが返事 をする。 「いやぁ、二人はね、よく眠れなかったんですよ。 緊張しちゃったんでしょうねぇ、海外に来て」 そのときはそのまま信じたのだけれど、食べ物を取りに 行くとき、戸部くんがやってきて、小声で言った。 「マンキチさん、すげーイビキなんですよ。だから眠れ なかったんですよ、俺たち。今日なんて観光する気に なれないですよ」 遠慮することなく大きく口をあけてあくびをした。 |
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No 99
Date 2006・03・21・Tue
第五十五話飛行機の中では、席がバラバラだった。
とりあえず、もらったチケットの通りに座ると、 偶然にもマンキチと夏樹ちゃんが窓際二人席で 隣同士じゃないか。 これは、夏樹ちゃんにとっては不幸な出来事かも しれないけれど、マンキチにとっては幸先のいい スタートとなったに違いない。 しかも、夏樹ちゃんが窓側で、マンキチは夏樹ちゃんを 独り占めできるというわけだ。 夏樹ちゃんはなんとか誰かと席を替わってもらおうと、 あたりを見回しているけれど、好んでマンキチの隣に 座ろうとするものはいない。 わたしのほうを訴えるような目つきで見ていたけれど、 さすがに「代わってください」とは言えないようだ。 シートベルトの着用ランプが点灯し、夏樹ちゃんは 天を仰いで席についた。 わたしは、通路を挟んでマンキチの斜め後ろの席だ。 わたしがマンキチと席を替われば夏樹ちゃんも安心 するに違いない。 けれど、マンキチの嬉しい気持ちも分からなくはない ので、席についてとやかく言うのはやめにした。 七時間ほどのフライト。 途中で代わるように言ってみようくらいにしか思わな かった。 ところが、もうすぐ水平飛行になって、シートベルトの 着用ランプが消えようとしていた頃、事件は起こった。 「マンキチさん、足をどけてよ」 夏樹ちゃんの甲高い声。 「どうしてですかぁ」 マンキチの間の抜けた声。 「だって、気持ち悪いんだもん」 夏樹ちゃんが言い放つ。 「気持ち悪い?いまふうに言うと、キモイってヤツですか」 気持ち悪いといわれているのに、「フッ、フッ、フッ」と 薄気味悪い笑い声をたてている。 「もぉっ、ホントにキモイんだけどっ」 夏樹ちゃんが、かなりの大声を出したので、マンキチの 前の席に座った課長があわてて振り返った。 |
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No 98
Date 2006・03・20・Mon
リチャードカフェ |
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No 97
Date 2006・03・20・Mon
豚の手「ブログの中国旅行の話読んだよ」
と、友達に言われてドキッとしました。 だってねぇ、本人、中国旅行日記がとっても中途半端 になっていることに、ココ最近うすうす気付いていた からなのです。 でも、友達が言いたかったのは、 「旅行記、中途半端だぞ」 ということではなく、中国の料理は口に合ったかとのこと。 わたしはねぇ、相当なものでなければ、「美味しい」と 思ってしまう人なんです。 でも、その「美味しい」の中にも、 ☆どんな手段を使っても、また食べたい。 ☆機会があれば、また食べたい。 ☆時々食べたい。 などなど、ランクがあるわけです。 中国で食べたものは、機会があればまた食べたい というものがほとんどだったかなぁ。 「中国で、豚の顔とか食べた?」 いや〜、それはさすがに食べませんでしたよ。 「でもね、むかし横浜の中華街で豚の手は食べたよ」 わたしは、得意気?になって言ってみたのだけれど、 頭の中はなんだかモヤモヤ〜α~ (ー.ー") ンーー でも、友達がそれを解消してくれました。 「豚の手?豚って手あったっけ?えっ…足じゃない?」 あーっ、それそれ、そうそう、豚の足だよ。手じゃない よぉ。 「そうだ、豚足だ」 恥ずかしそうに笑ったわたしに、 「まぁ、ベイブ(映画の)は手のようだったけどね」 と、フォローを出してくれたわけです。 わたしってばね、犬や猫なんかの四足動物の前足のこと 「手」って言っちゃうんです。 でも、熊は「手」ですよねぇ。 猫の「手」も借りたいって言いますよねぇ。 犬に「お手」って言いますよねぇ。 あ、犬のお手の「手」は、人間の手のことか。 どっちにしてもね、微妙に恥ずかしい体験でした(* ̄Θ ̄*) |
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No 96
Date 2006・03・20・Mon
第五十四話チェックインは、彼がバタバタしないことでスムーズ
に終わり、あとは搭乗を待つのみとなった。 何もすることのないわたしたちは、出発ロビーに向かう べく、エックス線検査を受ける。 わたしは、これが苦手だ。 ピアスやら時計を全部はずしても、ブザーが鳴ったら どうしようかといつもドキドキしてしまう。 捕まるようなものを持っているわけではないのに。 わたしの前で、マンキチがゲートをくぐる。 「ビー」 もう一度通るように、係員に促されている。 「ビー」 今度は、係員が金属探知機を持って、マンキチの体を撫 で回す。どこも反応していない。 係員は、かなり怪しそうな顔で、マンキチを睨みつける ような目で見ている。 そして、マンキチは、いつもの薄気味悪い笑みを浮かべ ている。 それで、ますます怪しまれた彼は、とうとう熊のように 大きな係員に捕らえられた。 まずは、ポケットの中身をすべて出すように命じられて いる。 そして、係員は手探りでマンキチの体を触り始めた。 その間も、マンキチは終始笑みを浮かべている。 わたしの後には、長蛇の列ができていて、すぐ後ろの人 など、何度もため息をついている。 そのたびに、わたしの髪は揺れ、うなじに暖かい息がかかる。 「靴を脱いで」 マンキチが指示されたとおりに靴を脱ぐ。 すると、係員が呆れたような視線をマンキチに送った。 「安全靴じゃないか」 そして、もう一度ゲートをくぐるように指示される。 もうあの不快な音は鳴らなかった。 どうやら安全靴のつま先の鋼が、探知機に反応していた ようだった。 マンキチの後に並んでいたわたし以外は、ゲートの向こう側で 呆れた顔でその様子を眺めていた。 そして、当の本人は、みんなに迷惑をかけているのも分からず に、ヘラヘラと笑っている。 いつもは温厚な課長も、たまらず、 「万田くん、もっとちゃんとしてくれ」 とお小言を述べたのだった。 行く前からこれでは、先が思いやられる。 なんとか飛行機に乗り込んだものの、この先また何か やらかしてくれるに違いないと確信するスタートとなった。 |
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No 95
Date 2006・03・19・Sun
第五十三話見たくはなかった、彼の下着やらがいまだにわたしの
目に焼きついている。 ほかには、決して持っていく必要のない、マンガ本や 衣類の数々が入っていた。 部長は大きなため息をついていたけれど、それは大げさな 行為ではなかった。わたしだって、入社四ヶ月という新人 じゃなければ、文句の一つも言っていただろう。 国内旅行に行きそうなほど軽装なわたしに、海外に一ヶ月 くらい滞在しそうなマンキチ。 社長が、 「若者は分からん」 と、つぶやいたのを今でも覚えている。 今年のマンキチは、去年と比べてだいぶ軽装だ。 一応、学習したようだ。 それに、夏樹ちゃんの前で格好悪い姿を見られたくない のだろう。 去年のような騒ぎになれば、夏樹ちゃんが軽蔑するのは 目に見えて明らかだ。 「万田くん、パスポートはすぐに出せるんだろうね。 去年みたいに、バタバタしないでくれよ」 社長がカウンターの前で振り返る。 「はい」 と返事をしたマンキチを、去年もいたメンバーが疑わしい 目つきで一斉に見た。 今年は入ったばかりの新人三人は、首をかしげている。 彼らの中で、一番好奇心旺盛な戸部くんがすかさず、 「去年、何かあったんですか?」 と聞いてきた。 わたしは、去年の光景を思い出して、両手で顔を塞いだ。 笑いがこらえきれなくなりそうだったからだ。 マンキチは、夏樹ちゃんに知られたくないのだろう。 「わーぁぁ」 と、わけの分からないうめき声を上げた。 そして、顔を真っ赤にしながらも得意げになって、 パスポートを出してきた。 首からだ。 時々こういう人を見かけることはある。 だけど、マンキチの場合、むき出しのパスポートに紐を ぐるぐると巻きつけて、それを輪っか状にして、首に つる下げていたのだ。 普通は、首からつる提げる専用の袋に入れておくだろう。 こういうところが、「マンキチ」だ。 まぁ、スーツケースの中身を全部出されるよりはマシだ。 |
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No 94
Date 2006・03・18・Sat
フラワーアレンジ |
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No 93
Date 2006・03・18・Sat
第五十二話わたしの少ない荷物を見て、去年の社員旅行の時には、
社長を始め、おじさんたちから、 「おい、熱海に行くわけじゃないんだぞ」 と笑われた。 おじさんたちは、なにかというと熱海を引き合いに出す。 まだ海外旅行が夢のような時代に青春時代を過ごして、 新婚旅行のメッカが熱海だった世代だ。 「よっ、国内組」 待ち合わせ場所の前の喫茶店でコーヒーを飲んでいると、 後から肩を叩かれた。 課長だ。課長も、年中出張にでていて、旅慣れている ため荷物は最小限で、カバンもわたしと同じように バックパックだ。 Tシャツに短パン。 気分はすでに常夏の島。普段スーツ姿しか見ていない ので、私服を見るのもこういうときの楽しみだ。 その後、次々とメンバーが現れた。 いつもは遅刻気味のマンキチも、この日ばかりは はりきって、集合時間の二十分前には到着した。 まぁ、同じマンションに住んでいる今井くんがいた からこそ、遅刻をしなかったのだろうけど。 マンキチの私服は、課長となんら変わりはなかった。 だけど、何かおかしい。 いや、おかしくはないのだけれど、すね毛が多すぎる ようだ。 コーヒーショップですかさず夏樹ちゃんの隣に座った マンキチ。 膝丈のスカートをはいている夏樹ちゃんの足に、 さわさわとすね毛が触っている。 「ちょっといただけなかった」彼女は後にそう語った。 あまりない人もどうかと思うけれど、ありすぎるのも 問題だ。 出発二時間前になって、チェックインを済ませる ために移動した。一番心配なのがマンキチだ。 昨年の社員旅行で初めて海外に行った彼は、旅なれて いないため、荷物を山のように持ってきた。 たかが二泊三日の韓国旅行に、パンパンのスーツケース 一個とナップサックを背負ってきた。 そして、彼はチェックインするときになって、 一番大事なパスポートをどこへしまったか忘れて しまったのだ。 いくら旅慣れていない人だって、パスポートは出国する ときにとても重要で、できれば肌身離さず持っていたい と思うだろう。 いや、旅慣れていないからこそ、すぐに確認できる ところにしまっておきたいところだ。 なのに、こともあろうか、彼はスーツケースの奥深く にしまいこんでしまっていたのだ。 その場でスーツケースを開けて、中身を床に放り出し ながら、必死にパスポートを探すマンキチ。 関係ない人たちが、遠巻きにして忍び笑いをたてている。 なにか怪しいものを出すのではないかと、警備員まで かけつけてくる事態に発展した。 |
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No 92
Date 2006・03・17・Fri
髪に捧げる人生Nくんは、多分Nくんを知っている誰もが彼を好きだろう
というほど、いいヤツで、仲間内でも、誰もがNくんを 慕っています。 誰に対しても、いつでも、同じ態度で接してくれるし、 優しく、面白くと、ちょっとね、悪いところが見付からない 人なんですね。 飲み会当日、いつまで経ってもやってこない。 「まぁ、遅れるんでしょ。先に食べてよう」 って言って、1時間経過しても来ない。 電話をしてみると、 「えっ、今日だった?日にち間違えてたよー」 と言って、皆と会うことを楽しみに、高速を30分以上かけて 来てくれちゃう人。 彼はねぇ、髪型にすごいこだわりを持っているようで、会う たびに違うヘアスタイルになっているんです。 それは、金髪だったり、赤茶色だったり、オールバックにして みたり、鶏のトサカのように立たせてみたり。 見ているだけで楽しかったりするのだけれど…(ノ*゜▽゜*) これが本人、かなり気にしている様子。 「最近、おでこが広くなっちゃってさぁ」 ようするに、薄毛と本人は言うわけ。 「特に、30歳になってからはヤバくなってきたね」 それほどでもないけどなぁ。 「俺ねぇ、髪って重要だと思うんだよね」 そうだねぇ。髪は女の命っていうけど、男の人だってね、 命とまで言わなくても、イロイロと大切だよね(o・。・o) 「何はさておいても、髪型だけはちゃんとしていようって 最近思うんだよね」 そうそう。やっぱりね、きちんとしなきゃね。 「だってさぁ、1000円札の野口さんみたいな髪型で、後世まで 残ると思うと、嫌だしさ」 あ〜、なんとなく分かる。ちょっとボサッとした感じだもんね。 「ウン、ウン」 わたしたちは、その場でかなり納得したのだけど、いまさら ながら、わたしは、Nくんに言っておけば&聞いておけば 良かったなぁと思い始めたことがある。 ・「でもさぁ、あれってばあの時代の流行の髪型だったかも 知れないよー」 ・「んで、いったいNくんは、何をして後世に自分の写真を 残すの?」 でも、Nくんなら、後世に残るようなことを、何かしてくれ るかもしれない(ミ ̄ー ̄ミ) 「誰にでも優しいde賞」とか「世界No.1幸せ配達人」とか…。 ま、いずれにしても、お札にはならないけどねっ! |



















